5月8日(水) 修学旅行2日目
鹿児島への修学旅行2日目です。
朝一番に向かったのは、霧島神宮です。300年前に建てられた赤い社殿が、新緑に美しく映えていました。
続いて、大正の噴火で大隅半島と地続きになった桜島へ行きました。目の前に見える活火山の姿に、自然の力を感じました。
桜島からフェリーで鹿児島市に渡り、最後に仙巌園を訪れました。お天気も良く、広いお庭を気持ちよく散策しました。
夜には、明日の知覧特攻平和会館見学の為の事前学習をして、一日を終えました。

鹿児島への修学旅行2日目です。
朝一番に向かったのは、霧島神宮です。300年前に建てられた赤い社殿が、新緑に美しく映えていました。
続いて、大正の噴火で大隅半島と地続きになった桜島へ行きました。目の前に見える活火山の姿に、自然の力を感じました。
桜島からフェリーで鹿児島市に渡り、最後に仙巌園を訪れました。お天気も良く、広いお庭を気持ちよく散策しました。
夜には、明日の知覧特攻平和会館見学の為の事前学習をして、一日を終えました。
6年生は、本日から4日間の日程で、修学旅行に行きます。
初日の今日は、お昼過ぎに鹿児島県の出水駅に到着しました。
バスに乗り、最初に向かった曽木の滝では、子どもたちは滝の幅の広さに驚きの声を上げていました。
続いて少し下流にある、曽木発電所の遺構を見学しました。明治時代にできた煉瓦造りの水力発電所は、後にできたダムによって水没することとなりますが、水量が減る5〜9月頃にだけ、その姿を現します。趣のあるその姿を、じっくりと見学しました。
修学旅行に行っていた6年生児童たちは大阪に帰ってきて、家族と再会しました。
お疲れ様でした。
6年生児童たちは今回の修学旅行の中で最も大切な目的地、広島の平和記念公園を訪れました。
今もなお世界では戦争に苦しむ人々がいる。
私たちが戦争を許さず、世界を平和にしていこう。
そんな願いを込めて黙祷し、児童たちが作った千羽鶴を献納しました。
平和記念資料館で、児童たちは真剣な眼差しで資料を見つめていました。
「昨日の夜、校長先生が怖いと思う時には眼を瞑ってもいいって言ってた。でも、怖いけど、今日ここで見ることが大事だと思うから見る」
見学中に聞こえてきた児童たちの声を聞き、平和を学ぶために戦争の悲惨さを学ぶ大切さを理解している様子でした。
お世話になった岩国国際ホテルを後にし、6年生児童たちは広島県の宮島に向かいました。
フェリーに乗船し、宮島に渡る際、船上では爽やかな風に吹かれながら、景観を楽しみました。
晴天の中の宮島のガイドさんの説明を聞きながら、厳島神社を見学し、鹿にも出会いました。
昼食、お土産物の購入を済ませ、宮島から平和記念公園へ出発しました。
昼食後、津和野を後にし、山口県の岩国へと向かいました。
岩国は向かうバスの道中ではガイドさんより、岩国城築城に関する話や、錦帯橋の橋の掛け直しに関するお話を伺いました。
到着後、それぞれの場所を見学する際には児童たちは聞いた話を思い出しながら過ごしていました。
2日目の見学を終え、ホテルに到着後は岩国の郷土料理を美味しくいただきました。
明日の平和学習に向けて、校長先生からの講義には真剣な眼差しで耳を傾けていました。