歌舞伎でカブク
4年生の図工では、隈取りの体験を行いました。
1回目の授業では、歌舞伎役者の方に来ていただき、歌舞伎のお化粧、女形(近江のお兼)と立役(獅子)の化粧行程と舞を見せてもらいました。
児童たちは、獅子やお兼の動きに合わせて体が動いていました。
「役によって、小道具は決まっているのですか?」
「どおらんの色の意味はなんですか?」など
児童たちの積極的な質問に驚かされました。
2回目の授業では、児童たちが考えたデザインの隈をとりました。
白粉や鬢付け油の匂いなどにも児童たちは興味をもっていました。
真っ黒のお化粧をする児童や、見栄をきって写真を撮る児童など、楽しんで体験をしました。
お手伝いに来てくださった保護者の方々ありがとうございました。