帝塚山学院小学校ニュース

第38回音楽会

11月28日第38回帝塚山学院小学校音楽会がSAYAKAホールにて開催されました。

児童会代表児童のあいさつのあと、5年生の歌とアルトリコーダーから音楽会が始まりました。
5年生は、「地球の歌」「ハックルベリーの瞳で」を合唱し、「シェリト・リンド」をアルトリコーダーで演奏してくれました。
4年生は、歌とソプラノリコーダーを演奏してくれました。
曲目は、「チャレンジ!」「次の空へ」「チキ・チキ・バン・バン」でした。
2年生は、音楽物語「はれときどきぶた」「あたらしい朝に」を演奏してくれ、会場を楽しい雰囲気にしてくれました。
吹奏楽部・合唱同好会は日頃の練習の成果をしっかりと発揮していました。
3年生は、「せかいじゅうかいじゅ」「マーチ」「空の美術館」を演奏してくれました。
1年生は、「大切なともだち」「明日もきっと」「うちゅうじんにあえたら」を元気よく歌いとてもかわいらしく会場を温かくしてくました。
小学校生活最後の音楽会となる6年生は、器楽合奏と歌でした。小学校最後の音楽会での演奏らしく、
みんなの心を一つにして、「ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」より第二楽章」「陸王–Main Theme–」を演奏し、「おどるポンポコリン〜ぜんぶ」では綺麗な歌声を会場に響かせてくれました。みんなの心に残る演奏でした。
職員演奏では、トーンチャイムでくまのプーさん、星に願いをを演奏しました。
最後は、「星に願いを」をみんなで合唱し、第38回音楽会は閉会しました。

多くの方々にご来場をいただき、ありがとうございました。

6年生
  • 5年生
  • 4年生
  • 3年生
  • 2年生
  • 1年生
  • 左上:吹奏楽部 右下:合唱同好会

杉本先生をお迎えして 5年生国語

本日の4〜6時間目、特別講師に杉本深由起先生をお迎えし、著書の『ひかりあつめて』を用いて特別授業をしていただきました。

「ことばの力でいじめを超える!」と、本の題にもあるように、ご自身の経験も織り交ぜながらお話いただき、いじめをテーマに児童たちが話し合った内容からの質問にもお答えくださいました。

詩のようでもあり、物語にも感じるような流れる文章を読み進めていくと、それぞれの詩の熱い感情が心の中に入ってくるようです。

いじめる人、いじめられる人、どちらでもない人。
小さな社会でも広い社会であっても、人との繋がりがある場所では互いの性格や気持ちの違いから、関係がこじれてしまうことがあるかもしれません。

ただそのような時に「言刃(ことば)」ではなく、思いやりを持って「言葉」をかけることで、衝突を避けることもできます。

児童の中には、授業内で使用したワークシートの枠から溢れるほど思いを綴っている子もいました。

身近で起きていないから、を理由にせずいじめについて考える場を持ち、人の気持ちを思いやり考えることを改めて認識する貴重な機会になりました。

杉本先生ありがとうございました。

自分の顔(1年 図工)

現在、1年の図工のテーマは「自分の顔」です。
児童たちは、鏡に映る自分をよく観て、大きな画用紙にのびのびと表現しています。
この1年生の作品は、2月5日〜9日にCASOで行う第42回美術展に展示する予定です。
お楽しみに。

教員研修 テーブルマナー研修会

知的食空間研究所 所長の井上節子講師をお招きし、児童の指導に役立つテーブルマナー研修を行いました。

11日元旦、33日の桃の節句、55日の端午の節句など、奇数の月に行事食がある理由や、食事の盛り付け方が陰と陽にあることを学びました。

また、お汁椀の持ち方、蓋の外し方、飲み方をなどを実践しました。

児童へ伝えられるよう、励んでいきます。

カメラオブスキュラを使って

3年生の図工では、 カメラ・オブスキュラを使ってスケッチを行いました。

カメラ・オブスキュラとは写真の原理による投影装置でヨハネスフェルメールは、これを使って絵を描いたと言われています。
児童たちは、構図を決める事に苦戦しながらカメラ・オブスキュラを覗き込むことに夢中でした。

体育委員 低学年イベント「王様ドッジ」

先日の朝礼でお知らせがあった体育委員主催の低学年イベント「王様ドッジ」がお昼休みに行われました。

体育委員が中心となって1年生から3年生まで約50人近くが参加しました。赤白分かれてコートに入り、王様になる人を決め、その人を守りながらドッジボールをプレーしていきます。

体育委員は高学年ですが、低学年と一緒にコートに入り援護に回ってくれました。1回戦は白組の勝ち、おまけの2回戦は引き分けで終わりました。

明後日の木曜日には高学年イベントも開催される予定です。
風も冷たくなり、休み時間を校内で過ごす児童が増えてきましたが、体調を整えつつ、木曜日には元気に運動場で遊ぶみんなの姿が見られればと思います。