3年生落語鑑賞会
今日は待ちに待った落語の日。3年生は、5時間目、集会室で落語を見ました。
落語を披露してくださるのは、笑福亭智之介さん。吉本興業に所属している落語家の方です。
着物を着て、颯爽と舞台に上がった智之介さん。
まずは、一人で何人もの登場人物の声色を使い分ける様子を見せてくれました。
二人、三人・・・と人数が増えるにつれ、子どもたちは大爆笑。人間でも動物でも大丈夫なのだそうです。
次に、落語で使われる2つの道具について紹介していただきました。
その2つとは、ズバリ扇子と手拭い。
それらを上手に用いることで、いろいろなものに見えてくるから不思議です。
例えば、扇子はしゃもじにも箸にもなるし、手拭いは本にも焼き芋にもなります。
そして、桃太郎の小噺を面白おかしくご披露いただきました。
最後に質問コーナーがあったのですが、思わぬ嬉しい話が。
なんと、各クラスに智之介さんのサインをいただけることになったのです。
落語を通して、表現というものの奥深さを体感できました。