帝塚山学院小学校ニュース

5年生 家庭科「ひと針に心をこめて」

5年生の家庭科では、裁縫の学習が始まりました。最初は、針に糸を通すのも玉結びを作るのも苦戦していた子どもたちですが、授業を重ねるうちに、動画や写真、友だちの助けを借りながらどんどん上達しています。玉結び選手権では、なんと20個近く作れる強者も現れました!これからは、学んだ縫い方を生かして、オリジナルの小物作りに挑戦します。どんな素敵な作品ができるのか、今からとても楽しみです。

また、昼休みには家庭科室を開放し、授業の課題を進める子どもたちの姿も見られます。また、布の印付けを手伝ってくれる子もいて、とても助かっています。

体育大会に向けて

約1週間後に迫った体育大会に向け、各学年の練習もいよいよ仕上げの段階に入ってきました。どの学年も、心をひとつに力を合わせ、素晴らしい競技や演技を見せてくれることでしょう。どうぞお楽しみに!(写真は5・6年生の練習の様子です)

放課後の様子

今日の放課後は、体育大会に向けて応援団が練習しており、その横では、18日に開催される大阪府私立小学校連合会主催の陸上記録会に向けた練習も行われていました。
陸上記録会に出場するメンバーは、応援団の元気な声に励まされながら、100m走と走り幅跳びの練習を1時間頑張りました。

吹奏楽部特別練習

2学期は体育大会、音楽会と吹奏楽部は発表の機会が多くあります。
そのため、9月半ばより特別練習を行なっています。
体育大会では開会式の行進の音楽を吹奏楽部が担当します。みんなが良い行進ができるように、吹奏楽部は引き続き練習をがんばります。

レシテーションコンテスト表彰

今日の委員認証式の後に、先日行われたレシテーションコンテストの表彰を行いました。

毎年予選を突破した児童たちが練習を重ね、切磋琢磨し素晴らしい発表をしてくれるのですが、今年は特に接戦で審査員泣かせのコンテストとなりました。

審査員の先生方からも
「この中の誰がWinner(勝者)になっても不思議でなかった。」とのコメントをいただきました。

練習以上のパフォーマンスができた人と感じた人もいれば、悔しい気持ちが残った人もいるかもしれません。
しかし、これまでの練習の成果をみんなの前でしっかりと出し切るという経験は、必ずこれからの学習で大きな力になるはずです。

出場した友達の発表を見届けた4〜6年生のみなさんも、自分の好きなものや得意なことに力を注ぐという、簡単そうで難しいことに今後ぜひ挑戦してほしいと思います。