造幣局見学 (5年生)
5年生は、造幣局に社会見学に行きました。
「ギザ10って何!?」「どうして50円玉と5円玉はドーナツ型なの?」
生活に欠かせないお金について、貨幣の歴史を学びました。
今日は500円玉が作られているところを、実際に見学することができました。新しい500円玉には、偽造防止のための細かい工夫がなされています。
それらが、一瞬で施され、袋詰めされていくのです。
近年、電子マネーなどの普及により、手元にお金がない状態でもお買い物ができる、便利な時代になりました。
しかし、実際に日本で使ってきたお金の歴史を知り、作る過程を見学することで、お金の価値を実感することができたのではないでしょうか。
造幣局では記念硬貨などの製造も行っています。博物館には、昔の貴重な小判や金貨、オリンピックのメダル、皇室で使われた勲章などが展示されおり、子どもたちは目を輝かせて観察していました。
積極的に質問をしている姿も見られ、実りある社会見学となりました。