帝塚山学院小学校ニュース

第2回プレゼンテーションコンテスト

帝塚山学院小学校では、小学校の時点で、発表する力やプレゼンテーション作成の力をつけてほしいと考えています。
その力を未来に繋げるため、昨年度より校内プレゼンテーションコンテスト実施しています。
6年生を対象とし、7名の代表児童が歴史上の人物になりきり、プレゼンテーションを行いました。
2学期に入ってから、昼休み・放課後・家庭での練習を繰り返しこの日に臨んだ代表児童。
代表児童は、いつもと違う雰囲気で緊張していましたが
落ち着いて発表していました。
発表では、7人の個性がそれぞれ発揮され、スキルの上昇も感じることができました。
代表の7名の皆さん、よく頑張りました。
これからも、様々な場面でそのスキルを活かしてくださいね。
審査員の先生からは、全員に一位をあげたいと言うお言葉をいただきました。
出場以外の児童も仲間の発表を真剣に聴き、発表終了後は大きな拍手で健闘を称えました。

  • 写真は発表順です

6年生 恊働学習「オオサンショウウオ」

6年生で恊働学習を進めています。 9月に実施した社会見学から始まり、 社会科ではオオサンショウウオと環境問題、また、オオサンショウウオ(絶滅危惧種)を守るために、今、自分たちができること。 理科ではオオサンショウウオの生態について。 算数科ではオオサンショウウオの交雑種問題についての計算。 各教科横断で様々な角度からオオサンショウウオについて学習を進めています。 これまで学んだことを、それぞれの班でプレゼンにまとめ、発表する練習をしています。 どんな発表になるのか楽しみです。 最後は、国語科でこれまでの学習のまとめを行う予定です。

6年生 家庭科「洗濯実習」

6年生の家庭科では、洗濯実習を行いました。まず、自分の靴下の汚れやにおいを確認し、ゴシゴシと手洗いに挑戦しました。黒い汚れはなかなか落ちず、苦戦する様子も見られましたが、手洗い・すすぎ・しぼり・干すまでを丁寧に行いました。実際に体験することで、洗濯機やお家の方へのありがたさを感じた時間になったことでしょう。

4年生 保健「熱中症の予防と対策」

サントリー食品インターナショナル株式会社様が教材を監修された「熱中症の予防と対策」の授業を行いました。授業では、緑のハート(水分に反応すると丸くなります)を使って座っているだけでも水分は失われていくことや、熱中症になるとこんなに怖いことが起こることを学びました。授業後には、「水分とらなきゃ!」と言いながら水筒に向かう児童の姿もたくさん見られました。まだまだ暑い日が続きますので、しっかり水分をとって元気に活動していきましょう!

5年生 家庭科「ひと針に心をこめて」

5年生の家庭科では、裁縫の学習が始まりました。最初は、針に糸を通すのも玉結びを作るのも苦戦していた子どもたちですが、授業を重ねるうちに、動画や写真、友だちの助けを借りながらどんどん上達しています。玉結び選手権では、なんと20個近く作れる強者も現れました!これからは、学んだ縫い方を生かして、オリジナルの小物作りに挑戦します。どんな素敵な作品ができるのか、今からとても楽しみです。

また、昼休みには家庭科室を開放し、授業の課題を進める子どもたちの姿も見られます。また、布の印付けを手伝ってくれる子もいて、とても助かっています。

放課後の様子

今日の放課後は、体育大会に向けて応援団が練習しており、その横では、18日に開催される大阪府私立小学校連合会主催の陸上記録会に向けた練習も行われていました。
陸上記録会に出場するメンバーは、応援団の元気な声に励まされながら、100m走と走り幅跳びの練習を1時間頑張りました。