帝塚山学院小学校ニュース

修学旅行1日目 その1

本日より、6年生は1泊2日ではありますが修学旅行がスタートしました。
新大阪より、保護者の方に見送られ大阪を出発し、10時半過ぎに無事に広島駅に到着しました。
広島駅からはバスに乗り、呉まで行きました。
呉のホテルで昼食となり、元気に昼食を食べて、午後からは、大和ミュージアム・アレイからすこじまを見学する予定です。
 

6年生送る会・スポーツ会・祝賀の集い

6年生も卒業まで約1週間となりました。
本日、6年生を送る会が3部制で行われました。
各学年、6年生に感謝の気持ちを伝える出し物をしてくれました。

午後からは、恒例の児童VS教員のバスケットボール・ポートボールの試合が行われました。
白熱の試合が各コートで行われ、ゴールが決まると歓声がグランドに響いていました。

祝賀の集いでは、PTAの方々が考えてくださったゲームや各クラスの出し物がありました。
最後の思い出ムービーでは、6年前の入学式、遠足や体育大会など懐かしい映像が会場に流れ、児童たちからは懐かしむ声が聞こえました。あっという間の時間でした。
6年生にとっても思い出を作ることができた時間となりました。

今年度も行事も思うようにできず制限のある中でしたが、いつも笑顔で全力で取り組んでいた6年生を誇らしく思います。
卒業まで残りわずかですが、楽しい学校生活を送ってください。

最後になりましたが、今日まで準備をしてくださったPTAの方々ありがとうございました。

「国境なき医師団」出前授業

5年生と6年生の6クラスで、「国境なき医師団」の方主催のオンライン授業を受講しました。

講義内容は2部形式となっており、
前半では、「知る」ことをメインに学びました。
「世界で起きている命の危機。医療援助を必要としているのはどんな人か」
「国境なき医師団はどんな活動をしているのか」
について、学びました。

後半では「考える」ことをテーマに進めていきました。
子どもたちが国境なき医師団のお医者さんになったと仮定して、人道援助の現場で直面するジレンマを体験しグループで話し合いました。

今回の学習で、世界で起きている命の危機と私たちの医療・人道援助活動を学ぶことができました。
今後、子どもたちが世界の課題や、人道問題を遠い世界の出来事ではなく自分ごととしてとらえ、行動を起こせるよう成長していってもらえたらと願います。

PTA生活委員

2月25日(金)生活委員によるリサイクル配布会の事前ミ−ティングを行いました。
コロナ禍で2年ぶりとなるリサイクル配布会を感染対策を講じた上、例年とは少し異なる形態で今年度は開催することになりました。
3月16日の当日、スム−ズに行えるよう仕分けし見やすいようにセットしました。
また、委員のみなさんの顔合わせも 今回初めてとなるのですが、委員の皆さん協力的でいろいろ確認しながらの作業となりました。
リサイクル配布会当日、スム−ズに行えるようご協力の程、よろしくお願いいたします。

5年生 道徳科 研究授業

5年生の3クラスで、「なぜきまりが必要かについて考えよう」という学習を行いました。帝塚山学院小学校のきまりには、どんなものがあるかについての再確認をし、その理由について考えてみました。今回は、学院オリジナルの道徳科教材を使い、その後、グループでの恊働学習に取り組みました。きまりの理由について、一人ひとりがしっかりと考えることができており、もうすぐ最高学年になる5年生のみんながすごく頼もしく感じました。今後、下級生に今回の授業で考えたことなどを伝え、さらにより良い学校にしていってもらいたいと思います。

3年生 道徳科 恊働学習

本日、3年C組で道徳科オリジナル教材を用いた、恊働学習を行いました。3年生から来年6年生になる5年生に向けて「こんな6年生になって欲しい」と手紙を書き始めました。 向かい合わせにならないことや、活動の時間を決めて、グループで話し合いました。グループでは、手紙の内容や、6年生のあり方について考えました。 5年生は、手紙の返事として、来年に向けて決意の言葉を書いて1つの授業が完成です。3年生はお手紙を渡す日を楽しみにしていました。