4年生 道徳 攻めのバトン
4年A組にて、道徳科の授業を行いました。
"侍リレー"と称された日本代表の男子400mリレーを題材に、仲間の絆や、寛容さについて学びました。リオオリンピックの銀メダルより、東京オリンピックでは金メダルに期待のかかる競技でした。しかし、結果は「途中棄権」。1走から2走へバトンがつながらず、落胆する選手達の様子や選手達の気持ちを、実際の映像を見ながら感じ取っていきました。バトンがつながらず「かわいそう」、でも「悔しい、どうしてできなかったのか・・・」子供達は素直な気持ちを表現し、交錯する気持ちを想像できたように思います。そして、走られなかった選手が、落胆する仲間の元へ駆け寄る写真から仲間の絆や励ます様子を体感しました。日本のアスリートから感じとったことを、学校生活でも活かしていって欲しいです。