帝塚山学院小学校ニュース

4年生 道徳 攻めのバトン

4年A組にて、道徳科の授業を行いました。
"侍リレー"と称された日本代表の男子400mリレーを題材に、仲間の絆や、寛容さについて学びました。リオオリンピックの銀メダルより、東京オリンピックでは金メダルに期待のかかる競技でした。しかし、結果は「途中棄権」。1走から2走へバトンがつながらず、落胆する選手達の様子や選手達の気持ちを、実際の映像を見ながら感じ取っていきました。バトンがつながらず「かわいそう」、でも「悔しい、どうしてできなかったのか・・・」子供達は素直な気持ちを表現し、交錯する気持ちを想像できたように思います。そして、走られなかった選手が、落胆する仲間の元へ駆け寄る写真から仲間の絆や励ます様子を体感しました。日本のアスリートから感じとったことを、学校生活でも活かしていって欲しいです。

Seasonal Greetings!

4年生は英語の授業時間を使って、いつも交流を重ねているオーストラリアのアーミデール校について少し勉強し、向こうのお友だちに季節のお便りを書きました。

児童たちはオーストラリアの季節が日本とは反対であることに驚き、また大阪からアーミデールに行くまでの距離や時間にも驚いていました。
4年生はコロナ禍期間が長いということもあり、入学してから対面での国際交流をしたことがない学年です。まだ会ったことがないお友だちに対して、いつか会いたいなという気持ちを馳せながら、一人ひとりの児童が心を込めて季節のお便りを書いていました。
楽しそうに作成する姿や、出来上がったカードを見ると、4年生の暖かな気持ちが伝わってきて、我々教員も暖かい気持ちになりました。

アーミデール校の学期が終わる前に到着するように、本日国際郵便にてオーストラリアに向けて送りました。
カードが無事に、アーミデールのお友だちのところに届きますように。

1年生 図工科研究授業

美術室にて、図工科の研究授業(1年C組)を行いました。
前回の授業時に、校庭の大きなクスノキを観察しました。
 幹や枝が分かれ、こぶがあり、実がなっていました。
今回は、現実の木を1年生なりに理解した上で「こんな木があったらいいな」というテーマで絵
にしていく活動です。
「想像の木」に関する絵本の読み聞かせを行った後、ペアで「想像の木」のアイデアを話し合い、
発表を聞いた後、一人ひとりが長く大きな画用紙に絵を描いていきました。
児童たちの「想像の木」がどのようにして完成していくか楽しみです。
 

秋探し(1年生)

1年生は、生活科の秋探しで、住吉大社にどんぐりを探しに行きました。
住吉大社に着くと、マナーを守りながら、どんぐりを探し始めました。
「丸っこいものや細長いもの」「茶色のものや緑色のもの」
子どもは、嬉しそうに見せに来てくれました。
そして、多くのどんぐりを袋に入れることができました。
最後に、住吉大社でお礼の気持ちを表し、学校に戻りました。
このどんぐりは、後日、生活科の「どんぐりアート」に使います。
どのように変身するか楽しみです

第二回KGC

本日、第二回KGCとして清水寺参拝、周辺散策、絵付体験をしてきました。お天気にも恵まれ、素晴らしい紅葉を見ることも出来ました。90名の参加者の皆さんと楽しい思い出を作ることが出来ました。次回の参加もお待ちしています。

6年生 道徳科研究授業

本日、6年C組でオリジナル教材を使用し、「20年後の自分を想像してみよう」という学習を行いました。

中学・高校・大学・社会人の違いや、卒業生の様々な進路について知り、未来予想図というすごろく型のワークシートを用いて、理想とする未来に向けて、今自分にできることを考えました。
子ども達は真剣に未来について考え、ワークシートにそれぞれの未来予想図を書き、授業の最後には、卒業生からの応援メッセージ動画を視聴しました。

理想の未来に向けて、残りの小学校生活を悔いなく過ごしてくださいね。