帝塚山学院小学校ニュース

四年 国語 「一つの花」 

4年A組にて、国語科「一つの花」の研究授業を行いました。戦時中の親子の物語を、様々な視点から読み深めていきます。

主人公ゆみ子の父親は出征する日、ゆみ子に最後のプレゼントとしてコスモスの花を渡します。その花に託された父の思いや、花を見つめながら汽車へ乗っていく父の心情を想像しました。
クラスで色々な意見を出し、共有しながら、場面を深く読み取ることができました。また、単一的な心情だけではなく、一つの場面、一つの台詞でも、複雑な感情が混ざり合うことを理解し、表現することを学びました。

レシテーションコンテストの予選を行いました

 今年で帝塚山学院小学校英語レシテーションコンテストも14回目を迎えます。先週予選が行われ、本日その結果発表がありました。

 予選では少し緊張しながらも、それぞれが練習の成果を精一杯発表してくれる姿がとても印象的でした。今回予選を突破した8名の児童たちは、9月に行われる本選に向けて、これからまた別のお話に挑戦します。

 今回選ばれた児童も選ばれなかった児童も、その一人ひとりが自分に挑戦するということを頑張ってくれました。この経験はきっと、今後の英語学習だけでなく様々な場面で活きると思います。よく頑張ったね!

音楽科研究授業(1年生)

 音楽科部内研修として、1年生の研究授業を行いました。
 “拍の流れとリズム”の単元で、「かもつれっしゃ」や「かたつむり」の拍を意識しました。
「幸せなら手をたたこう」では、4分音符2つ分の手拍子を考えました。リズムカードを使って、前のホワイトボードに意見を出していきましたが、2つ分を超えて、4つ分や5つ分のリズムをつくり、歌に合わせるのが難しいな、どうしたらぴったりになるかなと、クラスみんなで考えました。
最後に「ドレミの歌」は、音の高さに合わせた体操をしながら、体全体を使って歌いました。
 

街の素敵なお店屋さん

1年の図工の授業では、「街の素敵なお店屋さん」という作品制作に取り組んでいます。
児童たちは、いろいろなお店屋さんのことを想像し、楽しみながら表現しています。
その様子を紹介いたします。

May your wish come true...

帝塚山学院小学校ではオーストラリアのアーミデールスクールと1996年より国際交流を続けています。

今年度もまだまだコロナ禍という規制の多い中ですが、児童たちの交流を続けています。
今年も毎年恒例となっている七夕まつりに向けての短冊作りを、アーミデールスクールにお願いしました。今はアーミデールを出発し、日本に向かっている最中です。
そして今年はアーミデールのお友だちから、アーミデールでも帝塚山学院の児童たちの短冊を飾りたいという希望がありました。そこで、5年生の児童たちが代表して、授業でそれぞれの願い事を英語と日本語の両方で書きました。

私たちの願いもアーミデールに無事に届くことを願いながら、アーミデールからの短冊を楽しみに待っています。


Tezukayama Gakuin Elementary School started the international exchange with The Armidale School (TAS) since 1996.

This year, we continue our international exchange any way we can.
Asking TAS students to write their wish strips is one of those ways, which we do annually.
This year however, we are not just receiving, but we are also writing our wishes and sending them to Armidale, in Australia.

May all of our wishes come true!

七夕踊り練習 2・3・6年生

本日、7月2日の七夕まつりに向けて七夕踊り練習を行いました。梅雨の時期でお天気が心配でしたが、青空。少し汗をかきながら、子どもたちは元気いっぱいに踊りの練習をしてくれていました。子どもたちの「ハイ!ハイ!」という掛け声が運動場に響き渡り、ますます七夕祭が待ち遠しくなりました。