帝塚山学院小学校ニュース

国語科研究授業(6年生)

今、国語科では、立松和平さんの「海のいのち」を学習しています。

この作品は、父を失った主人公の太一が、与吉じいさにも助けられながら村一番の漁師へと成長し、幸せな家庭も築くという太一の成長の姿と、海に生きる漁師の海に対する見方・考え方が表現されている作品です。

今日は、与吉じいさへの弟子入り場面の学習をしました。太一の思いと与吉じいさの教えを

比較したり、思いや教えの食い違いについて、話し合ったりしました。

イメージしたり、意味の筋をたどったりするのが難しい場面でしたが、どの児童も最後まで、

真剣に読みを深めることができました。

授業を通して、「支え合い共に生きる」という共生の思想や「いのちの意味と価値」を学び、

小学校生活のまとめとしていきたいと思っています。

 

 

音楽科研究授業「茶色の小びん」(4年生)

今回は、4B組(41名)で器楽アンサンブルをすることにしました。

既習曲を34曲を歌って、リコーダーのアンサンブル「オーラリー」を演奏した後に「茶色の小びん」に入りました。この曲は、4つのパートでできていて、

最終的には、鍵盤ハーモニカ・リコーダー・木琴・鉄琴・キーボードを使ったアンサンブルになります。

まず、鍵盤ハーモニカは運指とタンギングに気をつけてメロディー部分を演奏し、

2時間目ということもあり、なかなかうまく演奏できました。

残りの時間でリコーダーのパートを練習しましたが、高音部のサミング(0の穴、親指を曲げて少しすき間をつくる)が難しいようでした。

次回はいよいよ、木琴・鉄琴・キーボードを入れて、器楽アンサンブルを行い、グループ発表もすることになっています。

豆まき(1年生)

今日は、節分という事で、豆まきを行いました。

子どもたちは、随分と楽しみにしていたようで、鬼が登場すると、

元気いっぱいに「鬼は外、福は内」と豆まきをしました。

鬼が怖くて泣いている子もいましたが、友だちになぐさめられた事がうれしかったようで、

最後は全員に、『福が来た』ようです。

「未来を見据えた幼児教育を考える集い」開催のお知らせ

未来を見据えた幼児教育を考える集い

〜お母さん・お父さんのための子育て勉強会〜

 

日時: 平成23年2月27日(日)

時間:午前10:00〜11:30【受付開始 9:15】

場所:帝塚山学院泉ヶ丘中学校高等学校 3F 文化ホール

対象:小学校受験を考えておられる6歳児までの保護者

*事前に参加のお申込みが必要です。

申込方法

次のいずれかの方法でお申込みください。

申込到着から1週間以内に受講票を発送いたします。

1.電話の場合

 TEL:06-6672-1161 帝塚山学院小学校アドミッションセンターまでご連絡ください。

2.FAXの場合

 FAX:06-6672-1195 別紙にご記入の上、FAXしてください。

 FAX申込用紙ダウンロード→申込用紙

講演会の詳細は下記をクリックしてください。

未来を見据えた幼児教育を考える集い

 

 

耐寒遠足にいってきました

本日、山辺の道へ耐寒遠足に行ってきました。
1年生は約6km、学年ごとに距離が伸び、6年生になると約15kmの道のりを歩きます。
少し寒かったですが、山里の景色とおいしい空気、お友だちとの会話を楽しみながら

石上神宮を目指して歩きました。
石上神宮の公園では、おいしいお弁当食べたり、たのしく遊んだりして時間を過ごしました。
とっても楽しい一日になりました。