帝塚山学院小学校ニュース

英語落語鑑賞会(5・6年生)

12月11日(水)、落語家の桂かい枝さん、ダイアン吉日さんをお迎えして英語落語鑑賞会を行いました。

桂かい枝さんは、古典落語はもちろん英語落語にも取り組まれ、世界で活躍されている落語家です。

まずはかい枝さんによる古典落語のあと、ダイアンさんの英語落語、

そして太神楽曲芸師であるラッキー舞さんのすばらしいステージ、かい枝さんの英語落語と続き、

最後は落語体験コーナーまで行っていただきました。

児童たちはかい枝さんとダイアンさんの落語に大笑いし、

ラッキー舞さんの曲芸には驚きの歓声が沸きおこりました。

また、落語体験コーナーでは3人の児童が楽しく取り組み、会場は大盛り上がりでした。

英語で落語、という初めての体験でしたが、どの児童も大変楽しんでくれたようです。

ありがとうございました!

ケータイ教室を実施しました

本日、6時間目4・5・6年生の児童集会でKDDIさんによるケータイ教室を実施しました。

ケータイを使う時のルールやマナーの大切さ、またインターネットゲームやSNSの危険性などを学びました。

特に、ケータイを扱う家庭でのルールの大切さを話されていました。

家庭でケータイのルールを話し合っている児童が多いようでした。

ケータイを上手に使うために、持たせる時には家庭でしっかり話し合いを行ってほしいと思います。

12/9 5年生社会見学(キッコーマン食品・アサヒ飲料)

5年生の社会では、2学期、工場や工業について学習してきました。

そのまとめとして、今回2つの工場へ行って来ました。

 

まず、キッコーマン食品です。

ホールに入り醤油作りの工程について説明を受けた後、DVDを見ました。そして、いよいよ見学です。圧力をかけて醤油を搾る機械を間近で見学しました。また、充填する様子も見ることができました。

 

次に、アサヒ飲料です。

記念撮影を済ませた後、飲み物の調合から出荷までオートメーションで行われているところを見学しました。その後、工程について復習した後、環境という観点から3R(リデュース・リユース・リサイクル)などの説明を聞きました。

 

2つの工場を見学して、とても勉強になりました。

醤油やジュースがより身近なものに感じられた社会見学でした。

第33回音楽会

11月22日第33回帝塚山学院小学校音楽会が堺市民会館にて開催されました。
児童会代表児童のあいさつのあと、4年生の合唱と器楽アンサンブルから音楽会が始まりました。

4年生は「日本の歌 心の歌」メドレーできれいな歌声を、3年生は歌とリコーダーを使って、

きれいな演奏をしていました。

5年生は、音楽ファンタジー組曲「RINKAI TEZ」を歌い、臨海学舎の情景が目に浮かぶようでした。


吹奏楽部・合唱同好会・PTAコーラスは日頃の練習の成果をしっかりと発揮していました。
2年生・1年生は、元気に歌いとてもかわいらしい印象でした。

小学校生活最後の音楽会となる6年生は、器楽合奏と歌でした。小学校最後の音楽会での演奏らしく、

みんなの心を一つにして、凱旋行進曲・いのちの歌・Stand Aloneを演奏してくれました。とても心に残る演奏でした。

教員演奏では、トーンチャイムで「この木なんの木」を演奏しました。

最後に「Tomorrow」をみんなで楽しく合唱し、第33音楽会は閉会しました。

第33回音楽会に、お寒い中多くの方々のご来場をいただき、ありがとうございました。

左上:合唱同好会 右下:吹奏楽部
  • 1年生 だるまさんがころんだ 他2曲
  • 2年生 ともだちできたよ 他2曲
  • 3年生 花になる日(こころのたね)他2曲
  • 4年生 日本の歌心の歌メドレー 他
  • 5年生 組曲「RINKAI TEZ」
  • 6年生 凱旋行進曲 他2曲

11月7日PTA主催教育講演会

1月7日(木)13:45分よりアリーナにおいて、

各種メディアでご活躍されている「尾木 直樹先生」をお迎えして

小学校PTA主催の教育講演会が行われました。

当日は、人数制限をなされましたが、在校生の保護者の方が約500名、

来年度入学予定者の保護者の方約50名、幼稚園、塾等の教育関係者の方約50名、

全体で600名を越える方が参加されました。

「尾木ママ」の愛称でも親しまれている尾木先生は、現在、法政大学教職課程センター長・教授、臨床教育研究所「虹」の所長、

教育評論家として、メディア等で教育に関しての数々の提言を発信され、教育に関する著書も多数出版されています。

当日「グローバル社会を生き抜く子ども達に必要な教育とは?」の演題で講演をしていただきました。

「尾木ママ」らしいユーモア溢れるエピソードを交えながら、現在、デジタル革命を推進力とするグローバル社会を迎えて、今、世界の教育の状況が、知識の暗記型学力から、自ら考え、読み解き、コミュニケーションし、それをプレゼンする表現力へ変化してきている事を、中国の上海、オランダ、フィンランドの教育の具体的な事例を挙げてお話頂きました。

お話は、知識の詰め込み型や偏差値教育がまだ主流である今の日本の教育の問題点、そして、本校の今取り組んでいる教育へと広がり、会場は笑いと熱気と共感で、あっという間に予定の60分になりました。

第2部として、短時間ではありましたが、福留PTA会長の進行で尾木先生と兵頭校長とで、グローバル社会で生きていく子ども達のために「学校はどうあるべきか」「家庭の保護者はどうあるべきか」についての対談がなされ、本校の取り組みの視点がとても良いとの勇気づけられるお言葉いただき、大きな拍手で講演会が終了しました。

当日の夕刻には、尾木先生のブログに「いや〜!!感動しました!素敵な小学校!」としてupされました。

嬉しかったです。

感動しました。

大阪の帝塚山学院小学校!

多彩な取り組み。

1キロの遠泳、年2回の美術展、能・歌舞伎・落語教室、食育、音楽会、国際交流、餅つきスキー、書き初め、キャンプ、漢字検定、計算検定

これらの取り組みの視点がいい!

・自ら動ける子ども

・創造できる子ども

・深く思考する子ども

・コミュニケーションする子ども

 

4つ掲げて

「探究型教育」

自学主義

実践していました! 基本姿勢に大賛成です!! 嬉しくて元気でましたよ。

音楽会予行

昨日、アリーナにて音楽会予行を行いました。

出演している児童たちは、一曲、一曲心をこめて歌い、

演奏し、聴いている人の心にしっかりと思いが届いているようでした。
本番でも今日のような音楽会にみんなでしたいと思います。

第33回帝塚山学院小学校音楽会は、11月22日(金)に堺市民会館で行われます。