1月7日(木)13:45分よりアリーナにおいて、
各種メディアでご活躍されている「尾木 直樹先生」をお迎えして
小学校PTA主催の教育講演会が行われました。
当日は、人数制限をなされましたが、在校生の保護者の方が約500名、
来年度入学予定者の保護者の方約50名、幼稚園、塾等の教育関係者の方約50名、
全体で600名を越える方が参加されました。
「尾木ママ」の愛称でも親しまれている尾木先生は、現在、法政大学教職課程センター長・教授、臨床教育研究所「虹」の所長、
教育評論家として、メディア等で教育に関しての数々の提言を発信され、教育に関する著書も多数出版されています。
当日「グローバル社会を生き抜く子ども達に必要な教育とは?」の演題で講演をしていただきました。
「尾木ママ」らしいユーモア溢れるエピソードを交えながら、現在、デジタル革命を推進力とするグローバル社会を迎えて、今、世界の教育の状況が、知識の暗記型学力から、自ら考え、読み解き、コミュニケーションし、それをプレゼンする表現力へ変化してきている事を、中国の上海、オランダ、フィンランドの教育の具体的な事例を挙げてお話頂きました。
お話は、知識の詰め込み型や偏差値教育がまだ主流である今の日本の教育の問題点、そして、本校の今取り組んでいる教育へと広がり、会場は笑いと熱気と共感で、あっという間に予定の60分になりました。
第2部として、短時間ではありましたが、福留PTA会長の進行で尾木先生と兵頭校長とで、グローバル社会で生きていく子ども達のために「学校はどうあるべきか」「家庭の保護者はどうあるべきか」についての対談がなされ、本校の取り組みの視点がとても良いとの勇気づけられるお言葉いただき、大きな拍手で講演会が終了しました。
当日の夕刻には、尾木先生のブログに「いや〜!!感動しました!素敵な小学校!」としてupされました。
嬉しかったです。
感動しました。
大阪の帝塚山学院小学校!
多彩な取り組み。
1キロの遠泳、年2回の美術展、能・歌舞伎・落語教室、食育、音楽会、国際交流、餅つきスキー、書き初め、キャンプ、漢字検定、計算検定
これらの取り組みの視点がいい!
・自ら動ける子ども
・創造できる子ども
・深く思考する子ども
・コミュニケーションする子ども
4つ掲げて
「探究型教育」
自学主義
実践していました! 基本姿勢に大賛成です!! 嬉しくて元気でましたよ。