帝塚山学院小学校ニュース

キートス(ありがとう)ロバニエミ、ビーリンカンカーン小学校

夏休みが終わって始業式という忙しい中で、初めて50人という多くの子供たちを受け入れ、授業参加、博物館、森林体験授業、交流セレモニーを企画運営していただいたビーリンカンカーン小学校のサリー校長先生はじめスタッフの先生方、並びに子供たち、温かく、そして親切にお世話をしてくださったホームステイ先のご家族の皆さん、そしてロバニエミ市の皆さんに何度もキートス‼︎

フィンランドの新聞に載りました。

交流行事の日にフィンランドの新聞記者さんが小学校にいらして、ホームステイ先の子供たち、児童、校長先生にインタビューがありました。校長先生には、どうしてフィンランドの小学校と交流したいと思ったのか、フィンランドの授業や学校をどう思いましたか、フィンランドの印象などが質問されました。校長先生からは、世界の中で教育のやり方などが注目されているフィンランドの小学校と交流を持ちたいと思った事や、直に環境や教育の考え方、授業のやり方などを見たり聞いたりできて良かった事などが話されました。双方の子供達にもいろいろな質問がされお互い好印象を持った事や、来年春にフィンランドの子どもたちが日本に行く計画があることなどが大きく記事として掲載されました。

サンタクロース村3

サンタクロース村2

サンタクロース村

8/22は昨日のアクティビティをグループを替えて行いました。8/23、今日は午前中ゆっくりとホームステイ先で過ごし午後からサンタクロース村に行きます。現地からのLIVE映像場面に映りそうなのは20:30から21:00までの間になるのではと思います。LIVE映像場面は、その後のサンタクロースさんとの写真撮影が遅れたため難しくなりました。サンタクロースさんとホームステイメンバーとの対面と写真撮影は感動を生み出しました。様々なサンタクロースさんとの質問に答えていました。何が一番思い出に残りましたか?というサンタさんの質問に「サンタさんに出会えたこと」という感動的な答えを言った子どもたちがいました。「サウナに入ったこと」と答えた子どもにはサンタさんも笑っていました。フィンランドではホームステイ先のトラブルや子供たちからの苦情が一度もありませんでした。みんな楽しいとか、ショッピング、動物園、ボートでの川のドライブ、いろいろと楽しい話題をしてくれています。ビーリンカンカーン小学校の校長先生はじめスタッフの方々、生徒達、そして心暖かいホームステイ先の方々のもてなしに本当に感謝しています。来年のはる、ビーリンカンカーン小学校の子供たちを精一杯おもてなししたいと思います。いよいよ明日、日本に向けて帰ります。何人かの子どもたちが日本に帰りたくないとホームステイ先で泣いたそうです。素晴らしい交流でした。

交流イベント2