帝塚山学院小学校ニュース

英語科研究授業(3年生)

帝塚山学院小学校では、日々積極的に研究授業をすすめています。

3年生の英語C(conversation)で研究授業を行いました。
単元は「3年生の復習をしよう」です。
この1年間に学んだことをKeynoteスライドで復習し、「振りかえりシート」にどれくらい理解しているかをひとつずつチェックしていきます。
リストにするとたくさんの表現を学んだことが目に見えてわかり、児童も「こんなことができるようになった!」と自信をつけてくれました。
その後、グループで復習すごろくゲームを行いました。
自然にたくさんの英語が飛び交い、楽しい時間となりました。

図工科研究授業(2年生)

帝塚山学院小学校では、日々積極的に研究授業をすすめています。

2年生では図工の研究授業(藍染め)を行いました。
前回の授業では、藍染めカルタ大会を行い、藍染めにかかわることを楽しく学んだり、バックに輪ゴムで絞りをかけました。

今回は、紺屋藍を使用して、染める作業でした。
藍液をグループで作った後、1つ1つの工程を確認しながらバッグを染めていきました。
藍色に染められたバッグから輪ゴムをほどくと、生地の白い模様が現れ、個性のあるバッグに仕上がりました。
今回の経験により、染める喜びを感じ、染物や色に興味を持ってくれたらと思います。

国際理解出前授業(4年生)

アジア協会アジア友の会(JAFS)の方が、4年生対象の国際理解出前授業を行ってくださいました。
ネパールという国についてや、ネパールで暮らす女の子と自分たちの生活の違いについて、
そして水の大切さについて学びました。
授業の最後には水瓶を持つ体験をさせていただき、これをネパールの女の子が15分かけて何往復もするということを
聞いた児童はびっくりしていました。

4年生児童の感想
「世界の70パーセントは水だけれどそのうち飲めるのは0.01パーセントしかないということを初めて知りました。
わたしたちは水があるのがあたり前だとおもっていたけれど、ネパールの人は少しの水をみんなで大事に使っています。
水はみんなの地球にとって大切なものなので、むだ使いしないようにしたいし、世界の中に困っている人がいるということを私もみんなに伝えていきたいです。」

第99回卒業式

第99回卒業式が本校アリーナにて行われました。

保護者の方々、教職員、在校生(四・五年生)に見守られながら、

卒業生112名、一人一人に学校長から卒業証書が手渡されました。
帝塚山学院小学校でのたくさんの思い出を胸に中学校に進学しても、

活躍してくれることを期待しています。

ランチタイムコンサート

5年生が昼休みに器楽合奏のコンサートを行いました。
A組が3月8日(水)に「キリマンジャロ」を、B組が9日(木)「クシコス・ポスト」を、C組が(金)に「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」を演奏しました。
普段、演奏をきいてもらうことのない担任や、他の学年のの児童の前で発表する5年生は誇らしげでした。

6年生の音楽会では、学年全員での大合奏をします。
今回の経験をいかして素晴らしい合奏をしてくれるのではないかと期待しています。

6年生最後の給食(お祝いビュッフェ)

3月10日(金)、6年生は小学校生活最後の給食です。
小学校生活最後の給食は、お祝いビュッフェでした。
子どもたちは、バランスよく自分の食べられる量をお皿に取り、友達と楽しく給食の時間を過ごしました。


お代わりする児童もたくさんいて、大盛況でした。
食べ終わった後には、それぞれが調理員さんに大きな声で、感謝の気持ちを伝えていました。