帝塚山学院小学校ニュース

3年生落語鑑賞会

今日は待ちに待った落語の日。3年生は、5時間目、集会室で落語を見ました。

落語を披露してくださるのは、笑福亭智之介さん。吉本興業に所属している落語家の方です。

着物を着て、颯爽と舞台に上がった智之介さん。

まずは、一人で何人もの登場人物の声色を使い分ける様子を見せてくれました。

二人、三人・・・と人数が増えるにつれ、子どもたちは大爆笑。人間でも動物でも大丈夫なのだそうです。

 

次に、落語で使われる2つの道具について紹介していただきました。

その2つとは、ズバリ扇子と手拭い。

それらを上手に用いることで、いろいろなものに見えてくるから不思議です。

例えば、扇子はしゃもじにも箸にもなるし、手拭いは本にも焼き芋にもなります。

そして、桃太郎の小噺を面白おかしくご披露いただきました。

 

最後に質問コーナーがあったのですが、思わぬ嬉しい話が。

なんと、各クラスに智之介さんのサインをいただけることになったのです。

落語を通して、表現というものの奥深さを体感できました。

国際理解出前講座(6年生)

一昨日・昨日に続き、本日は6年生を対象にJICAの講師の方に、

国際理解出前講座をしていただきました。

講師の先生は、2009年9月〜2011年9月まで、スリランカにおいて海外青年協力隊員、

パソコンインストラクターとして活動されていたそうです。

 

今日のテーマは「いろんな人と家族になろう」です。

スリランカの言葉シンハラ語について、スリランカの紹介、

スリランカの家族についてお話していただきました。

児童たちは、スリランカについて興味深く学んでいました。

今日、学んだ事を今後の国際理解につながることでしょう。

国際理解出前講座(4年生)

昨日の2年生に続き、本日は4年生を対象にJICAの講師の方に、

国際理解出前講座をしていただきました。

講師の先生は、海外青年協力隊、美術隊員として、ヨルダンに派遣。

ヨルダンでは、パレスチナ難民キャンプの小中学校で、図画工作の授業のプログラム作成、

授業のアイデア提案などの活動をされていたそうです。

 

今日のテーマは「中東ヨルダンってどんなところ?(イスラム教ってなに?)」です。

アラビア語での挨拶、ヨルダンの場所、日本にはない暮らしの一コマ、

イスラム教などについてお話していただきました。

児童たちは、ヨルダンについて興味深く学んでいました。

今日、学んだ事を今後の国際理解につながることでしょう。

国際理解出前講座(2年生)

本日、2・3限目にJICAの講師の方に来ていただき、2年生を対象に

国際理解講座をしていただきました。

講師の先生は、2009年3月〜2011年3月まで海外青年協力隊員として、西アフリカのニジェール共和国でバレーボールの普及活動をメインとして活動されていたそうです。

 

今日のテーマは「ニジェール共和国について知ろう」です。ニジェールの言葉ハウサ語、

ニジェールの文化や生活、ニジェールの学校の様子などをお話してくださいました。

児童たちは、日本とニジェールとの違いを興味深く学んでいました。

今日、学んだ事を今後の国際理解につながることでしょう。

稲刈り体験学習(2年生)

9月14日、2年生は丹波篠山・井関農園さんへ稲刈り体験学習に行きました。

30℃を超える暑さの中、児童たちは汗を流しながら鎌を上手に使い、稲を丁寧に刈りました。

ポン菓子も目の前で作っていただき、できたてをおいしくいただきました。

毎日食べているお米をつくる苦労を知り、食への感謝の気持ちを学びました。

理科出前授業(6年生)

本日、帝塚山学院泉ヶ丘中高等学校から理科の先生に来ていただき、授業を行っていただきました。

実験は、石けんからろうそくを作るというものです。

難しい作業はありませんでしたが、みんな真剣に説明を聞き、実験に取り組んでいました。

最後に各自それぞれのオリジナルろうそくが完成し、嬉しそうに持ち帰ってくれました。