帝塚山学院小学校ニュース

歌舞伎でカブク

4年生の図工では、隈取りの体験を行いました。

1回目の授業では、歌舞伎役者の方に来ていただき、歌舞伎のお化粧、女形(近江のお兼)と立役(獅子)の化粧行程と舞を見せてもらいました。

児童たちは、獅子やお兼の動きに合わせて体が動いていました。

 

「役によって、小道具は決まっているのですか?」

「どおらんの色の意味はなんですか?」など

 

児童たちの積極的な質問に驚かされました。

 

2回目の授業では、児童たちが考えたデザインの隈をとりました。

白粉や鬢付け油の匂いなどにも児童たちは興味をもっていました。

真っ黒のお化粧をする児童や、見栄をきって写真を撮る児童など、楽しんで体験をしました。

お手伝いに来てくださった保護者の方々ありがとうございました。

国際理解出前授業(2年生)

昨日に続き、本日は2年生を対象にJICAの講師の方に、

国際理解出前講座をしていただきました。

講師の先生は、海外青年協力隊として西アフリカのベナン共和国に派遣。

現地の小学校を巡回し、図工・音楽・体育の授業を実施。

また、大学生対象の日本語教室や地域住民対象の日本文化紹介イベント等実施されていたそうです。

 

今日のテーマは「アフリカの子ども達のくらしを知ろう!」です。

アフリカやベナンについてのクイズや、子ども達の暮らしなどについてお話していただきました。

児童たちは、アフリカ、ベナンについて興味深く学んでいました。

 

落語鑑賞会(3年生)

今年も、待ちに待った落語鑑賞会の日がやってまいりました。

来てくださったのは、落語家の笑福亭智之介さんです。

お話が始まるやいなや、大爆笑の連続でした。

噺家さん一人で、何人もの人物を演じるプロの話芸に、興奮しすぎた児童もいました。

落語では、扇子と手ぬぐいで、いろいろな表現をします。

それらを実際に高座で体験させていただくこともできました。

最後に、落語「桃太郎」を一席、披露していただきました。

落語を通して、表現というものの奥深さを体感することができました。

藍染め体験(3年生)

現在、3年の図工では藍染めの学習に取り組んでいます。

かばんを輪ゴムでしぼり、模様ができるように下準備をした後、

藍染めの歴史や種類について学習しました。

体験では児童たちが、藍の液にかばんを入れて染めた後、

輪ゴムをはずし、模様が現れた時の表情が、とても印象的です。

国際理解出前講座(4年生)

昨日の6年生に続き、本日は4年生を対象にJICAの講師の方に、

国際理解出前講座をしていただきました。

講師の先生は、海外青年協力隊、青少年活動隊員として、中南米パナマ共和国に派遣。

現地では、養護施設で6歳〜17歳までの孤児に対し体育の指導や授業のサポートなどを

されていたそうです。

 

今回は、パナマ共和国の文化や概要などをお話ししていただきました。

私たちの暮らしの中にもパナマ共和国で作られた物がたくさんある事を知り、

児童たちは驚いていました。

他にも、パナマ共和国の言語であるスペイン語を使っての挨拶を教えて頂きました。

児童たちは、興味深くパナマ共和国に学びました。

 

 

国際理解出前講座(6年生)

本日2・3限目、JICAの講師の方に来ていただき、6年生を対象に

国際理解出前講座をしていただきました。

講師の先生は、2009年9月〜2011年9月まで、スリランカにおいて海外青年協力隊員、

パソコンインストラクターとして活動されていたそうです。

 

テーマは「いろんな物や人との繋がりを見つけよう」です。

スリランカの言葉シンハラ語、日本の中のスリランカ、スリランカの人々の繋がりについて

お話していただきました。

児童たちは、スリランカについて興味深く学んでいました。

今日、学んだ事は今後の国際理解につながることでしょう。