帝塚山学院小学校ニュース

「歌舞伎」の学習(図工科)

 帝塚山学院小学校では、自国の歴史や伝統文化について理解を深める学習を行っています。

 5年生図工科では、歌舞伎の学習を行いました。
歌舞伎の学習も今年で10年目になります。
講師に、歌舞伎役者の片岡當史弥さんに来て頂き、歌舞伎のお化粧の色には意味があること、基本的な鑑賞のルールを学びました。
 
 

タッチ・ジ・オーケストラ(6年生)

日本センチュリー交響楽団が行っている「オーケストラ体感コンサート〜タッチ・ジ・オーケストラ」に、6年生が参加しました。
テレビやインターネットではオーケストラを目にしたことがあるものの、生演奏を聴くのは初めてという児童も多く、チューニングから興味津々でした。
楽器の紹介では、初めて見るコントラバスの大きさや、変わった形のファゴット、ミュートを付けたトランペットのおもしろい音にくぎづけでした。
実際に楽器を体験させてもらったり、代表の児童が指揮するコーナー、オーケストラを囲んで「ビリーブ」を歌うなどもりだくさんのプログラムに、児童は‘オーケストラ’を満喫したようでした。

能の体験学習(5年生)

例年恒例となっております。
能の体験学習を本年度も五年生の国語科として行いました。
一週間という短い期間でしたが、本校の卒業生でもある山中先生のご指導のもと子ども達は頑張りました。
中々、普段触れることのない「能」の世界を垣間見ることにより、グローバル化する世界に出ていく子ども達にとって、生まれ育った日本の貴重な文化の一つを学べたのでは、と思います。

芸術鑑賞 琉球舞踊

日本の重要無形文化財「琉球舞踊」を鑑賞しました。
第1部は、「エキサイティング・オキナワ」琉球舞踊や島唄を鑑賞しました。四つ竹の艶やかな衣装や凛々しい姿の武の舞に感動しました。
第2部では、エイサーなどを体験しました。みんなで踊れて楽しい公演でした。

国際理解出前講座(4年生)

5月30日、アジア協会アジア友の会の方が4年生対象の国際理解出前授業を行ってくださいました。
ネパールについてや、ネパールで暮らす子どもたちと自分たちの生活の違いについて、
そして水の大切さについて学びました。これから4年生は、理科や社会の授業で水についての学習が始まります。今回の出前授業が水について考えるきっかけになることを願います。
(児童の感想より)
アジアの人や他の国の人たちのように、水を手に入れるのが大変な人たちがたくさんいると初めて知りました。自分でも、何かできることがないかと日々考えて行きたいと思います。    

自然を感じる

新緑が美しい時期になりました。 2年生の図工科では、校庭でスケッチをしました。 子どもたちは好奇心いっぱいに、たくさんの物を観察しました。 草の汁で絵を描く子供もいました。 今日は爽やかな1日になりました。