帝塚山学院小学校ニュース

弦楽器鑑賞授業(6年生 音楽)

本日、6年生を対象に弦楽器鑑賞授業が行われました。

バイオリン・ビオラ・チェロの奏者の方々に来ていただきました。
各楽器の説明の後に、それぞれの特徴を生かした曲を披露していただきました。
また、四重奏では児童たちにも馴染みのある曲が登場し、音楽に引き込まれていました。

最後には、授業で歌っている「花は咲く」を四重奏と合わせて歌い、貴重な体験となりました。

出前授業(3年 社会)

スーパーでよく見かける、寅のマークのかまぼこといえば…別寅かまぼこですよね。今日は、商品がどのように作られ手元に届くのかを勉強している3年生のために、別寅かまぼこさんが出前授業をしてくださいました。
かまぼこが整列していたり、ちくわが一つずつくるくる回転しながら焼き上げられたり、できたての梅焼きがプリンのようにふわふわだったり、すべて人の手で素早く箱詰めされていたり…画面からでも伝わる迫力に、思わず拍手も!すべての商品に、働く人たちの思いが込められていることも知りました。
帰りには、たくさんのおいしそうなおみやげをいただきました!ありがとうございました。

対話型鑑賞教育(4年)

堂島リバーフォーラム4Fギャラリーにて、「なにわの企業が集めた絵画の物語」展(10月18日まで)が開催されています。4年生は、展覧会場で「対話型鑑賞プログラム」を体験してきました。

展覧会場では、通常作品を静かに鑑賞するのですが、今回は違いました。 先ず、1クラスを2グループに分け、専門のスタッフについていただきました。 1グループは、マリー・ローランサンの作品(ボートの乙女たち)、もう1グループは、ケン・ドーンの作品(海辺のテーブル)をじっくりと鑑賞しました。 グループ内で、作品について感じたことや考えたことを発表するとともに、友だちの感想もしっかりと聴いていました。
その後、2つのグループが一緒になり、お互いに自分が鑑賞した作品について伝え合いました。 実物の絵画を前にした、あまり経験の無いことだったので、児童たちはとても楽しそうでした。
最後に、展示されているロートレック、ユトリロ、藤田嗣治、歌川広重などの作品を自由に観てまわり終了しました。
スタッフの皆様、ありがとうございました。

  • A組の見学の様子です。
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  • B組の見学の様子です。
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  • C組の見学の様子です。
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稲刈り体験(2年生)

帝塚山学院小学校では、本物体験を大切にしています。


昨日、2年生は丹波篠山にある井関農園さんに稲刈りを体験しにいきました。
泥に足を取られながらも一生懸命稲を刈りお米の大切さについて学ぶ事ができました。
稲刈りの後は、農園の方がお米になるまでの説明を丁寧にしてくださり、最後には目の前でポン菓子を作ってくれました。
大きな音にビックリしました。
ホカホカのポン菓子はとっても美味しかったです。

能 体験学習

毎年恒例となりました、5年生対象『能』体験学習。
6月5日には発表会が行われました。
5年生全員が袴をつけ、「高砂」の仕舞いを披露します。
発表の合間に指導下さった、本校卒業生でもある山中迓晶先生から『能』の歴史や能面紹介などのお話もありました。
児童だけでなく発表を見に来られた保護者の方々にも、貴重な体験ができた充実のひとときでした。

Touch The Orchestra (6年生音楽)

6月7日(木)、6年生が、日本センチュリー交響楽団の企画する、オーケストラ体感コンサート「Touch The Orchestra」に参加しました。
 団員のみなさんが舞台に上がり、チューニングが始まったところから、子供たちは興味津々の様子でした。演奏が始まると、体でリズムを取る子や、指揮者の真似をして手を動かす子もいました。このコンサートでは実際に楽器を触らせてもらえるプログラムもあり、それぞれ気になる楽器を体験させてもらいました。初めは「音が鳴らない!」と言っていた子も、団員の方に教えていただいて音が鳴るととてもうれしそうでした。盛りだくさんの内容で、児童にとって貴重な一日となりました。