6年生 音楽鑑賞会(木管三重奏)
6年生では、フィルハーモニック・ウインズ大阪(Osakan)より3名の奏者の方々をお招きし、音楽鑑賞会をおこないました。
フルート、クラリネット、バスーン(ファゴット)という編成の木管三重奏で、初めて見る楽器もあり、子どもたちは興味深く鑑賞していました。
楽器や曲についてのお話を聴いたり、手拍子や歌で奏者の方と一緒になって楽しんだりという場面もあり、貴重な経験をすることができました。
6年生では、フィルハーモニック・ウインズ大阪(Osakan)より3名の奏者の方々をお招きし、音楽鑑賞会をおこないました。
フルート、クラリネット、バスーン(ファゴット)という編成の木管三重奏で、初めて見る楽器もあり、子どもたちは興味深く鑑賞していました。
楽器や曲についてのお話を聴いたり、手拍子や歌で奏者の方と一緒になって楽しんだりという場面もあり、貴重な経験をすることができました。
本日、アリーナにて芸術鑑賞が行われました。
今年度は、「倭太鼓飛龍」の皆さんによる和太鼓の公演です。
演奏が始まると、児童たちはみんな一気に和太鼓の世界に引き込まれたようです。
和太鼓の響きは心と身体全体に伝わり、強いエネルギーを感じました。
児童の体験コーナーもあり、とても楽しい時間となりました。
倭太鼓飛龍の皆さん、本日はありがとうございました。
本日6年生の英語学習の一環として、英語落語を鑑賞しました。
毎年お世話になっている落語家の桂かい枝さんと桂福龍さんに今年もお越しいただき、今回も笑いの絶えない時間となりました。
第1部では、福龍さんから英語落語のコツを伝授していただき、その後、お二人による古典落語や英語落語を鑑賞しました。
第2部では、かい枝さんによる英語落語を鑑賞し、最後は希望児童が挑戦する「英語小噺コンテスト」です。事前に挑戦するお題を選び、今日の本番で発表します。
25名の児童が参加しましたが、それぞれ仕草や表情に工夫があり、会場は大盛り上がりでした。優勝者には、お二人からの色紙と景品をいただきました。
人前で話すことに緊張があった児童もいましたが、かい枝さんからは、緊張を経験すること、緊張した時に自分がどのようになるか知ることも大切だとお話いただきました。
プロとして落語の世界で活躍されている方からのお話は、児童の心にも響いたようで、コンテストに参加した児童からも「緊張したけど楽しかった。」「上手く言えてよかった。」などの声が聞かれました。
毎年貴重な機会をいただき、児童たちの本物体験につながっています。ありがとうございました。
コンテストに出場した皆さんもよくがんばりました!
9月11日(水)に、2年生は、「けんちく体験プログラム」の学習を行いました。大学の教授をゲストティーチャーに迎え、各クラス2時間ずつ、建築物についていろいろな見方があることを学びました。1時間目はフィールドワークを行い、3つのコースに分かれて、帝塚山学院周辺の建物について調べました。2時間目は、調べたことをクラスで発表し、交流を行いました。どのグループも、他のグループの発表をとても興味を持って聞いている姿が印象的でした。また、子どもたちの活き活きとした表情から、楽しみながら学習に取り組んでいるのがよくわかりました。
4年生では協働学習の一環として「ルーツをたどる学習」を行っています。遊び道具のルーツをたどるためにその道のプロに出会う場を設定しました。子どもたちは一学期からけん玉に取り組んでいます。
本日はけん玉名人である矢野博幸先生に来ていただき、けん玉を教えてもらいました。けん玉の歴史を学び、たくさんの技を教えていただきました。学んだ技に挑戦するけん玉検定は大盛り上がりでした。
5年生は、本校の卒業生で、観世流シテ方能楽師、山中迓晶先生のご指導のもと、1週間をかけて、『能』の体験学習を行いました。
「サシ」「カザシ」など、初めての動きを教わりながら、「老松」と「高砂」のお稽古をしました。『能』は、神様と繋がる舞でもあり、ひとつひとつの動きや扇の使い方にもきちんと意味があります。
1週間かけて、少しずつ覚え、今日は発表会。
迓晶先生の丁寧なご指導のおかげで、めきめき上達し、多くの保護者の前で、堂々と舞を披露することができました。
最後に、般若のお面の話も聞かせていただき、
650年の歴史をもつ日本の伝統文化を肌で感じる、大変貴重な体験となりました。
迓晶先生、お手伝いいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
能のバトンを受け取った5年生。さらに650年経った未来でも、能が受け継がれていますように。