帝塚山学院小学校ニュース

2年生 けんちく体験プログラム

9月11日(水)に、2年生は、「けんちく体験プログラム」の学習を行いました。大学の教授をゲストティーチャーに迎え、各クラス2時間ずつ、建築物についていろいろな見方があることを学びました。1時間目はフィールドワークを行い、3つのコースに分かれて、帝塚山学院周辺の建物について調べました。2時間目は、調べたことをクラスで発表し、交流を行いました。どのグループも、他のグループの発表をとても興味を持って聞いている姿が印象的でした。また、子どもたちの活き活きとした表情から、楽しみながら学習に取り組んでいるのがよくわかりました。
 

4年生 けん玉名人

4年生では協働学習の一環として「ルーツをたどる学習」を行っています。遊び道具のルーツをたどるためにその道のプロに出会う場を設定しました。子どもたちは一学期からけん玉に取り組んでいます。
 本日はけん玉名人である矢野博幸先生に来ていただき、けん玉を教えてもらいました。けん玉の歴史を学び、たくさんの技を教えていただきました。学んだ技に挑戦するけん玉検定は大盛り上がりでした。

 

能 日本の伝統文化に親しもう(5年生)

5年生は、本校の卒業生で、観世流シテ方能楽師、山中迓晶先生のご指導のもと、1週間をかけて、『能』の体験学習を行いました。

「サシ」「カザシ」など、初めての動きを教わりながら、「老松」と「高砂」のお稽古をしました。『能』は、神様と繋がる舞でもあり、ひとつひとつの動きや扇の使い方にもきちんと意味があります。

1週間かけて、少しずつ覚え、今日は発表会。
迓晶先生の丁寧なご指導のおかげで、めきめき上達し、多くの保護者の前で、堂々と舞を披露することができました。

最後に、般若のお面の話も聞かせていただき、
650年の歴史をもつ日本の伝統文化を肌で感じる、大変貴重な体験となりました。


迓晶先生、お手伝いいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

能のバトンを受け取った5年生。さらに650年経った未来でも、能が受け継がれていますように。

「水育」出前授業

 4年生では、社会で水の学習を行なっています。その一環として、サントリーの方に学校へ来ていただき、「水育」の出前授業を実施しました。4時間目がA組、5時間目がB組、6時間目がC組での授業でした。
 実験も目の前でしていただき、子どもたちも積極的に授業に参加していました。とても為になる出前授業でした。
 

こま回し名人が来た!!

 一年生の生活科では、昔遊びに親しむ単元があり、3学期早々より、こま回し、けん玉、おはじき、福笑い、お手玉、羽子板など、様々な昔あそびに触れてきました。
 休み時間になると、すぐ、昔あそびに飛びつく子どもたち。昔から長く受け継がれる日本のおもちゃには、どんな時代でも、楽しめる良さがあることを再確認できました。
 その中でも、今回は、こま回しのプロ!2代目伏見紫水(ふしみしすい)先生にお越しいただき、曲芸をご披露していただいた後、こま回しのコツを教えていただきました。
 色々なこまを自由自在に操る姿に、大興奮の子どもたちでした。そして、初めてこまが回せるようになった児童も増え、大満足の1日となりました。
 

3年生 出前授業(そろばん)

大阪珠算協会の方にお越しいただき、そろばんの授業をおこないました。

初めてそろばんを触る児童も多く、簡単な計算にも四苦八苦。
でもだんだん慣れてくると、「できた!」という声があちこちから聞こえます。


実は、電卓より、筆算より、正確に、素早く計算できる!?優れもののそろばん。
この機会に、「もっとやってみたい」と思ってもらえたら、嬉しいです。

協会の皆様、ありがとうございました。