帝塚山学院小学校ニュース

3年生社会見学 別寅かまぼこ工場

3年生の社会科では、「身のまわりの品とはたらく人々」の学習をしています。
本日、貝塚市にある別寅かまぼこ工場を見学させていただきました。
練り物製品ができるまでの秘密をたくさん教えていただきました。初めてみる工程に、子どもたちは興味津々。
様々な機械と工場で働く人々のみなさんの想いによっておいしいかまぼこができているということを学びました。
工場見学の後は、質問タイムと試食をさせていただきました。
普段何気なく食べているちくわやかまぼこも、様々な説明を聞いてから食べるとより美味しく感じました。
子どもたちは家に帰ったら、「おいしい!」「別寅のかまぼこ買う!」と口々に話していました。

別寅工場の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
貴重な時間となりました。

6年生 弦楽器鑑賞授業

3人の弦楽器奏者にお越しいただき、鑑賞授業をしていただきました。
バイオリン、ビオラ、チェロ、それぞれの音を聴いてから、後半はピアノを加えたカルテットの演奏を聴きました。
間近で生演奏を聴き、弦楽器についての理解を深めながら、音楽を楽しみました。
最後には、演奏に合わせて「花は咲く」を歌いました。
「花は咲く」のイメージを超える大合唱に、逆に子供達が奏者の皆さんに感動を与えたようです。

5年生「能」学習発表会

5年生は今週、「能」の学習を通して、日本の伝統文化と向き合いました。

はじめて体験する「サシ」や「カザシ」などの独特な動き。

「老松」という演目に挑戦し、手の角度、歩き方、扇の使い方ひとつにも心をこめて取り組みました。

1週間の稽古を経て本日の発表を迎えました。

子どもたちは、山中迓晶(がしょう)先生のご指導のもと、緊張しながらも、堂々と舞いを披露しました。

発表の後には、「般若のお面」の不思議なお話も聞かせていただき、能に込められた人の想いや、長い歴史の重みを知る機会となりました。

650年もの時を超えて、受け継がれてきた「能」。今日そのバトンを受けった皆さん、次の世代へバトンを渡してくださいね。

お忙しい中ご指導くださった迓晶先生、また、お手伝いいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

この日感じた感動が、未来へつながる一歩になりますように。

 

「能」体験学習

5年生の国語科では今週から「能」の学習をしています。

毎年、本校卒業生でもある能楽師、山中迓晶先生に来ていただき教えていただいています。

子ども達は、迓晶先生が能を舞う姿を真剣な眼差しで見ていました。
初日は能の歴史について学び、「老松」の歌を練習し、2日目からは扇を持って踊りのお稽古をしています。

初めて経験する「能」ですが、児童たちは、集中して練習に励んでいます。

発表会まで、あと2日本番に向けて頑張りましょう!

6年生 音楽鑑賞会(木管三重奏)

6年生では、フィルハーモニック・ウインズ大阪(Osakan)より3名の奏者の方々をお招きし、音楽鑑賞会をおこないました。
フルート、クラリネット、バスーン(ファゴット)という編成の木管三重奏で、初めて見る楽器もあり、子どもたちは興味深く鑑賞していました。
楽器や曲についてのお話を聴いたり、手拍子や歌で奏者の方と一緒になって楽しんだりという場面もあり、貴重な経験をすることができました。

芸術鑑賞会

本日、アリーナにて芸術鑑賞が行われました。

 

今年度は、「倭太鼓飛龍」の皆さんによる和太鼓の公演です。

演奏が始まると、児童たちはみんな一気に和太鼓の世界に引き込まれたようです。

和太鼓の響きは心と身体全体に伝わり、強いエネルギーを感じました。

 

児童の体験コーナーもあり、とても楽しい時間となりました。

 

倭太鼓飛龍の皆さん、本日はありがとうございました。