帝塚山学院小学校ニュース

エピペン研修、臨海研修

本日、集会室にて、小学校教員と同窓生が参加したエピペン研修と臨海研修を行いました。
エピペン研修では、食物アレルギーの症状を学び、食物アレルギーに注意が必要な行事等を確認しました。その後、エピペンの使い方を練習しました。
また、臨海研修では、予防→早期発見→早期通報→一次救命処置(BLS)→二次救命処置(ALS)の流れをバディを組み、実技を通して確認しました。事故を未然に防ぐ予防の大切さ、観察の大切さを再認識しました。帝塚山学院小学校では、毎年これらの研修を積み重ね、安全を最優先し、学校生活や行事に臨んでいます。

教員研修[こどもの発達について]

本校スクールカウンセラーの上村先生より、こどもの発達についてお話を伺いました。
学校生活における様々な悩みごとに対する効果的なアプローチの仕方や指導法を研修しました。児童一人ひとりが安心して過ごすことのできる学校づくりに繋がる研修となりました。
今後も学院の先生方と意見を交わしながら、学びの機会を持っていきたいと思います。

水上安全講習会

帝塚山学院小学校では、児童たちが安全に水泳を行うために毎年
水上安全講習会を教員対象に行なっています。
 プールや海で事故を起こさない為にも、予防の大切さを学び。安全の確認をしました。

食育研修

学校給食では、毎月、諸外国の食文化を理解する目的で「世界の料理」を提供しています。
本日の5年生の食育授業では、「世界の食文化からお互いの国をよく理解しよう」と題して、給食で提供したことがある日本、韓国、インド、フランスの食事をそれぞれ比較しました。さらに、異なる理由も考え知ることで、それぞれの国の食文化に対する理解を深めた上に、国際親善人の姿勢として互いの文化を尊重することを学びました。

教員の研修では、食育とは何で、なぜ学校での食育が大切なのかを教職員で共有しました。教員が普段、食育と意図せずにしている指導を「それ、食育です!」と紹介し、食育は難しくないことを知ってもらいました。植物や健康で食に関する授業の折には、ぜひ学校給食を活用したり、管理栄養士も活用したりして、学校全体で食育を盛り上げていけたらと思います。

教員研修「プログラミング教育」

2020年度プログラミング教育必修化に伴い、教員全体研修が行われました。

国内外のプログラミング教育の状況、アンプラグドプログラミングやビジュアルプログラミングの実践を参考にし、小学生にとって有効なプログラミングの授業を検討していきます。

 

水泳安全講習会

毎年プール開きの前に、教員の水泳安全講習会を開いています。
今年も実際にプールにはいり、安全な水泳の授業の仕方や、危険な箇所の確認、万が一の緊急事態に備えた対応などを確認しました。