帝塚山学院小学校ニュース

教員研修

本校特別支援教育アドバイザーの小野先生より、こどもの認知発達についてお話を伺いました。
発達特性に関する基本的な知識や効果的なアプローチの仕方や指導法を研修しました。
今後も児童一人ひとりが楽しく過ごすことのできる学校づくりに繋がる研修をとっていきたいと思います。

教員研修(QUの活用と共有)

昨日、QUと呼ばれる学級集団診断ツールについての研修を行いました。
QUは、学校生活に対する意欲や学級満足度等を様々な角度から見ることができます。
少人数グループに分かれて、各学級のデータをもとに児童理解や学級の現状を分析しました。
また、児童への指導、支援のあり方、また今後の学級経営をどのように取り組んでいくのかなどの意見を交わしました。

今後も教員全体で、情報共有し、児童一人ひとりが安心して学校生活が送れるよう、努めていきます。

ICT・恊働学習実践報告会

 1学期のICTと恊働学習の実践報告会を学内で行いました。1学期は3・4年生の実践報告会となります。タブレット1人1台の活用が始まり、様々な教科での運用をしていっています。また、恊働学習では「逆上がりのコツを伝える動画の作成」を3年生では行いました。4年生は、「未来の遊び」を考える授業を行いました。グループで話し合い、お互いの意見を尊重しながら考えをまとめていってくれていました。今後も、ICTの活用と恊働学習の実践をすすめていきたいと思います。

教員研修【水泳・平泳ぎ】

本日放課後に、教員研修を行いました。
内容は水泳授業における平泳指導についてです。

本校の伝統行事の臨海学舎では、最長1.5kmの距離を遠泳します。一定の泳力を身につけることで、体力的効果や水への慣れ、水泳技術の向上も得られます。
一学期の体育の授業ではプール指導において、遠泳に向けた平泳ぎの練習が中心となってきますが、昨今の社会状況も含め、安全管理や衛生面の徹底がさらに求められます。

今年度も安全面を第一に、授業内外での指導を強化していけるよう教員の研修を続けていきます。

水上安全講習会

本日、水泳の授業開始に向けた水上安全講習会を行いました。
一学期は様々な制限の中で、水泳授業を実施することができませんでしたが、今学期より、学校環境衛生基準に基づき、環境整備を行った上での開始となります。

更衣室の使用時の密集、密接を避けるため、合同での授業は行わず1クラスずつのみでの使用となります。

今年度に入って初めての水泳の授業となりますので、安全面も細かく確認しながら、1年生に取っては初めての、2年生以上は久しぶりのプールでの授業を楽しみたいと思います。

不審者対応研修会

本日、放課後に住吉警察署の方にお越しいただき、不審者対応研修会を行いました。 教員、事務局職員、警備員が参加しました。

「不審者にいち早く気付き、すぐに警察に通報すること」 「周囲に緊急のことが起こっていることを知らせること」 「複数で対応すること」 などの大切さを再認識しました。

後半には、サスマタを使った不審者への対応等も学びました。 これからも、学校の安全について考え続けていきます。