帝塚山学院小学校ニュース

教員研修【水泳・平泳ぎ】

本日放課後に、教員研修を行いました。
内容は水泳授業における平泳指導についてです。

本校の伝統行事の臨海学舎では、最長1.5kmの距離を遠泳します。一定の泳力を身につけることで、体力的効果や水への慣れ、水泳技術の向上も得られます。
一学期の体育の授業ではプール指導において、遠泳に向けた平泳ぎの練習が中心となってきますが、昨今の社会状況も含め、安全管理や衛生面の徹底がさらに求められます。

今年度も安全面を第一に、授業内外での指導を強化していけるよう教員の研修を続けていきます。

水上安全講習会

本日、水泳の授業開始に向けた水上安全講習会を行いました。
一学期は様々な制限の中で、水泳授業を実施することができませんでしたが、今学期より、学校環境衛生基準に基づき、環境整備を行った上での開始となります。

更衣室の使用時の密集、密接を避けるため、合同での授業は行わず1クラスずつのみでの使用となります。

今年度に入って初めての水泳の授業となりますので、安全面も細かく確認しながら、1年生に取っては初めての、2年生以上は久しぶりのプールでの授業を楽しみたいと思います。

不審者対応研修会

本日、放課後に住吉警察署の方にお越しいただき、不審者対応研修会を行いました。 教員、事務局職員、警備員が参加しました。

「不審者にいち早く気付き、すぐに警察に通報すること」 「周囲に緊急のことが起こっていることを知らせること」 「複数で対応すること」 などの大切さを再認識しました。

後半には、サスマタを使った不審者への対応等も学びました。 これからも、学校の安全について考え続けていきます。

教員研修(自治的集団を目指して)

本日、教員研修が行われました。
本校では、QUと呼ばれる学級集団診断のツールを用いて、学級経営や、主体的な学びに向けての集団づくりに取り組んでいます。

学級満足度や学校生活に対しての意欲等を、様々な指標を用いて多角的にみることができます。

今回は少人数のグループに分かれ、同じデータを分析しましたが、各グループによって理解や解決策に違いがあるため、多様な意見を交わし合うことができました。

今後もこれらの研修を重ねながら、個人、クラス、学校全体への指導につなげていきます。

教員研修 

昨日、2学期を迎えるにあたり、相談時の対応や状況把握などについて改めて教員研修を行いました。

少人数のグループに分かれ、一つのテーマについて各グループで実践的に取り組み、話し合いの時間を持つことができました。

ケーススタディとして、様々な考え方を共有し、意見を出し合ったことで、教員間での新たな学びの場につながったと感じています。

今後も多様なテーマを取り上げながら、教員研修を継続して行なっていきます。

 

教員研修 いじめ防止のための研修会

教員を対象としたいじめ防止のための研修会が行われました。

大阪市教育員会では「いじめはいつでも、どこでも、どの子どもにも、どの学校においても起こりうる」という認識のもといじめ防止の喚起を行なっています。

本校においても、教員一人一人の意識だけでなく、学校全体としての理解と防止に向けた取り組みを今後も継続していきます。