帝塚山学院小学校ニュース

英語語学研修2

ブリティッシュヒルズに到着し、授業やアクティビティに参加しました。
移動の時間を過ごす中で、バディの友達とも打ち解けて、学年やグループ関係なく話す姿が見られました。
ブリティッシュヒルズには世界各国から来られているネイティブの先生方がたくさんおられます。
その先生方の指示のもと、会話を交わしたり、ゲームをしたり、食事をしたりして英語に触れる機会が多くありました。

英語を聞くこと、英語で考えること、普段と違うことをたくさん経験したので疲れている児童もいたと思いますが、今夜はゆっくり休んで、明日に備えてほしいと思います。

英語語学研修1 出発しました

本日より2泊3日で福島県のブリティッシュヒルズにて英語語学研修を行います。 新4年生から6年生までの約40名が参加し、英語漬けの環境の中での生活となります。

集合時は少し緊張した様子の児童もいましたが、新幹線に乗り込み、バディを組んだ他学年の新しい友達とも会話が始まっているようです。また教員からの指示も英語に変わり、日本語モードから英語モードに切り替えました。

楽しみつつ学びのある研修となるよう教員一同サポートしながら、英国の雰囲気を味わって過ごしたいと思います。

English Play / 英語劇 (6年生)

本日、6年生児童による英語劇が行われました。
2学期の最後から進めてきたこのプロジェクトですが、各クラスそれぞれのカラーを出しながら楽しい劇を披露してくれました。
この劇のお客さんは1年生です。普段から学年間交流で関わりのあるお兄さん、お姉さんたちの英語でのかっこいい劇は、きっと1年生の心に残るものになったと思います。

台本の読み合わせから始まり、ジェスチャーや表現を加え、小道具も準備をし、今日の発表に至りました。英語でセリフを言いながら、表情や動きを加えることは簡単なことではありません。
しかし、役割にかかわらず、堂々と声を出して、練習以上の力を発揮した児童が数多くいました。

また同時に1年生もお返しに英語の歌を6年生に聞いてもらいました。手拍子を交えながら、元気いっぱいに歌う姿は可愛らしく、両学年が楽しみながら発表の時間を持つことができました。

英語劇だけでなく、本校の英語教育は机上での学び以外のものがたくさんあります。実践的なものもあれば、児童の心に残り、時間をかけて形成される新たな知見もあります。
英語を教科としてだけでなく、自分を成長させるツールとして使えるよう、今後もその力を培っていってほしいと思います。

Let's make Xmas cards! (英語科)

クリスマスが間近に迫り、朝のイングリッシュタイムや、授業内でもクリスマスに関する歌やトピックを扱うようになっています。

先週から今週にかけて英語の授業でクリスマスカードを製作しました。中に書き込む文章はもちろんですが、紙を折ったり長さを測ったり、ハサミで必要な場所を切る作業など、全て英語での指示を聞き取って作業に入ります。

サンタやトナカイ、クリスマスオーナメントなどをそれぞれ好きな色を塗り、デコレーションとしてカードを仕上げます。

宛先の他に、"Merry Xmas!"「クリスマスおめでとう」や"Happy new Year!"「あけましておめでとう」などの一言を添える児童も見られました。


英語圏ならではの祝い方と日本でのクリスマスの比較は、面白さだけでなく子どもたちの興味を引くものもたくさんあります。
学年ごとに少しずつそういった文化面から英語を学ぶ機会も作っていきたいと思います。

What an interesting world! 5年生英語校外学習

What an interesting world!をテーマに世界について英語の授業で学んできた5年生は、本日11月14日(水)に関西国際空港へ英語校外学習へ行きました。

今年度で3回目となるこの校外学習では、児童たちが世界の国や日本の文化について学んだ後に、その表現を使って実際に海外から来られているお客様たちに英語で質問します。

児童たちは今日のこのインタビューに向けて、英語による質問を音読の宿題に励みながら練習してきました。
最初はドキドキと緊張しながら、”Excuse me!”と声をかけることに挑戦していました。インタビューを通して伝える喜びや聞いてわかる喜びを得た後には、それぞれの児童が笑顔いっぱいで堂々としていました。

終了後には「時間がもっと欲しかった」という声がたくさんあがり、英語によるコミュニケーションを楽しんでいる様子でした。

振り返りでは、
「最初は緊張したけど、実際にインタビューしたらスラスラ進んで気持ちよかった。」
「人と話すのが楽しかった。またやりたい!」
「積極的に、相手に伝わるように話せた。」

嬉しかったことや、自信をもってできたこと、もっとこうすれば良かったなど、たくさんの意見がでました。

今回のインタビューの経験を通して、多くの児童がもっと積極的に英語に関わりたいという意見を話してくれたことが、とても嬉しいです。
「伝える姿勢の大切さ」「聴く姿勢の大切さ」「やりとりの楽しさ」など今回得たことを、これからのコミュニケーションでも活かしていってもらいたいです。

第6回百合学院杯 英語暗唱大会

11月10日(土)に行われた第6回百合学院杯 英語暗唱大会に本校の児童2名が出場しました。
2名の児童は校内英語レシテーションコンテストからさらに練習を重ね、今日の大会に臨みました。 少し緊張はありましたが、2名とも堂々と笑顔で自分のお話を楽しそうに伝えることができました。

健闘の結果、1名が5位に入賞することができました。 今まで彼女たちが努力を重ねてきたことで得たものは、とても多いことでしょう。
また今後も様々な分野で、この経験を活かしながら挑戦をしていってくれると嬉しいです。