帝塚山学院小学校ニュース

5年生 英語科校外学習

12月11日(水)に5年生は英語科の校外学習で関西空港を訪れました。

今回の校外学習で、児童たちは関西空港を利用している海外からの旅行客の方に英語でインタビューをしました。

”Hello. May I ask you a few questions?”

たくさん準備を重ねて臨みましたが、児童たちは初めの一言をかける難しさを感じていました。
緊張とともに「断られるかもしれない」「答えてくれるかな」など様々な感情が浮かび、中々勇気が出せない児童もいました。

しかし、一度インタビューに答えていただけたという経験を積んだ後には、児童たちは皆声をそろえて「もっとインタビューしてみたい」と言いながら、目を輝かせていました。

このインタビュー活動を通して、児童たちは英語を実践的に使う経験を得ることができ、英語が世界共通言語であるということの認識も再確認することができました。
また、初めの一歩の勇気を出すこと、諦めないこと、上手くいかないことも回数を重ねていくことで自分の成長につながること、英語の力だけでなく生きていく上で必要な力をつけることもできました。

この経験を活かして、今後の様々な場面でも"takes the initiative"「進んで行動できる」人に育っていくことを願います。

英語科研究授業(2年生)

10月15日(火)4時間目に2A、5時間目に2C、18日(金)4時間目に2Bで、英語科の研究授業を行いました。

単元名はFoods “What do you like?”です。

帝塚山学院小学校では恊働学習を進めており、今回2年生では初めて「英語で意見を出しあう」ということを目標としてグループでオリジナルのI like songを作る活動を行いました。

How about~?やI think it’s nice!、I agree.などの表現を練習したのち、グループで意見を出し合いオリジナルソングを作っていきます。すべてを英語で話し合うことはまだ難しいですが、相手の意見に寄り添いながらできるだけ英語を使って話をしようという意識は持てたようです。

授業の最後には完成したオリジナルソングを発表しました。とても楽しい時間になりました。
 

レシテーションコンテストの表彰がありました!

今朝のテレビ朝礼にて、先日の校内英語レシテーションコンテストの表彰を行いました。

1〜3年生も発表の様子を動画で視聴しました。

参加した児童のみなさん、改めておめでとう!
結果はもちろんですが、本番に至るまで努力を継続した姿も素晴らしいです。よく頑張りました。

第16回 英語レシテーションコンテスト

本日6時間目に、第16回英語レシテーションコンテストを開催しました。
4年生から6年生が中継方式でコンテストを視聴し、各クラスからの出場者を応援しました。

7月に行われた予選を経て、15名の中から選ばれた6名が本戦に出場し、それぞれが選んだ課題のお話を、夏休み前から練習に励んできました。

2学期に入ってからも個人練習を重ね、遂に今日の本番を迎えました。
発音やイントネーションを繰り返し練習したり、表現やジェスチャーを工夫したり、思い思いの発表に向けて準備をし、今日のコンテストで力を出し切ってくれました。

本日審査員の先生方によるジャッジが行われ、明日の英語モジュールの授業内で結果発表となります。

出場した6名の皆さん、よく頑張りました。
結果発表をお楽しみに!

 

  • 写真は出場順です。

ウヰルミナジュニアカップで2位に入賞しました

8月24日、大阪女学院にて、第6回ウヰルミナジュニアカップ女子小学生英語暗誦大会が行われ、本校6年生児童が出場しました。

この児童は夏休み前から練習に取り掛かり、夏休みの間はタブレットでやり取りをしながら、また実際に学校にも数回登校して練習を重ねてきました。お家でも毎日のように練習していたようです。

この一ヶ月でどんどん上達し、発音、イントネーション、表現においても、自信を持って発表できるまでになりました。

 

本番は大きな会場に少し緊張も見られましたが、練習通り堂々と力を発揮し、結果、2位に入賞することができました。

嬉しい気持ちと同時に悔しい気持ちもあるようですが、その気持ちがさらにこの児童の成長に繋がることでしょう。

本当によく頑張りました!おめでとう。

3年生英語科協働学習研究授業

3年生英語科Reading and Writing(読み書き)の授業で協働学習の研究授業を行いました。

3年生ではオリジナル辞書の作成活動を通して、英語を読むこと、書くことの楽しさを学んでいます。
A〜Zまでのページに単語を増やしてきた1学期のまとめとして、オリジナルのPhonics Songを作る活動を行いました。

どの単語を使うかを英語で話し合えるように、協働学習で必要な英語の表現を練習しました。実際にペア活動の時間では、英語で話し合おうと努力している様子とともに、英単語を決める作業を楽しんでいる様子が見られました。また、発表の場面では自分たちが選んだ単語が出た際に誇らしい表情をしていました。
最後に一緒に歌った際には、みんな笑顔で楽しそうで、我々教員も嬉しくなりました。