帝塚山学院小学校ニュース

算数科研究授業(5年生)

帝塚山学院小学校では、日々積極的に研究授業をすすめています。
算数科研究授業を5年生で行いました。

今日の授業では、「平均とその利用」の単元で、「お小遣いアップ作戦」とし、周りの友達がだいたいいくらお小遣いをもらっているか(相場)を調べるためには、どうすればいいかを考えました。
児童は、他の人の意見をつなぎ、図、言葉、式を使い説明していました。

ICT・図工科研究授業(1年)

帝塚山学院小学校では、日々積極的に研究授業をすすめています。
ICT・研究授業(図工)を1年生で行いました。
帝塚山学院小学校専用WEBサイト「てづかやまはてな」を利用し、1人1台タブレットを使った授業を実践した。
「てづかやまはてな」は、WEB図鑑とWEBリンク集が閲覧できるサイトで、今回はWEB図鑑を参考にして「動物」について調べた。児童たちは、WEB図鑑に興味を持ち色々を拡大して調べました。そこから、体育大会で変身する動物を選び衣装を制作しました。

ICT・算数科研究授業(1年)

帝塚山学院小学校では、日々積極的に研究授業をすすめています。
ICT・研究授業(算数)を1年生で行いました。

今回、1人1台ipadを使って「かたちづくり」の勉強をしました。
いくつもある三角形を移動させたり、回転させたり、くっつけたりして家や風車などの形を作りました。
辺と辺がぴったり重なることや三角形を組み合わせると四角形になることなど、図形構成の力が養われる大切な単元です。
ipadを使って試みることことで、より主体的に、また一人ひとりの習熟に合わせた形で学ぶことができました。
授業の終わりに、子ども達から「もっと色んなかたちを、またしてみたい!」と意欲的に取り組めた様子の声が聞けました。

さらにどんなかたちでICTを使い、授業が出来るか、これからも模索していきたいと思います。

体育科研究授業(6年・1年)

6年担当教員
普段から、兄弟学級として一緒にお弁当を食べたり、一緒に百人一首大会に出場している、6Bと1Bが体育の跳び箱を一緒にしました。
1年生ひとりに6年生ひとりがつき教えます。
6年生は、その子に合ったアドバイスや声掛けを考え、1年生はそのアドバイスを受け、自分なりに工夫し、取り組みます。
「手をもうちょっと前につこう。」「そう!上手!」一人ひとり工夫して丁寧に教えてくれました。
また、技術だけでなく、授業での態度、協力、ルールなども教わります。
卒業まであと少しとなった6年生ですが、まだまだ後輩に大切なことを伝え、技術や思いは継承されていきます。


1年生担当教員
6年生が1年生に跳び箱を教えてくれました。
6年生は伝え方を一生懸命考え、1年生はその言葉を聞いて一生懸命跳んでいました。
入学式の時から学校生活を支えてくれた6年生に教えてもらって、1年生はすごく上達しました。
6年生が卒業するまで、あと少しですが、跳び箱以外の事も伝えていってほしいです。

算数科研究授業(1年生)

13個から4個取るには、どのような取り方があるのだろう。
今までの考え方以外にあるのかな?と周りのお友達と一緒に考えながら取り組みました。
答えは同じだけれど、色々な考え方があるということに気付きました。

校内研究授業(国語)

2年生の国語「にたいみのことば  はんたいのいみのことば」の単元で、今回は「はんたいのいみのことば」を取り上げ、校内研究授業を行いました。
木曜日の6時間目にもかかわらず、児童たちは積極的に手をあげ、大きな声で発言していました。

反対の意味を表す言葉があるもの、ないもの、同じ言葉でも意味によって反対の意味が変わるものなどを考えていきました。
グループ活動でも一人ひとりがたくさん意見を出し合い活発でした。
様々な視点から言葉について考えることができました。