帝塚山学院小学校ニュース

6年生 理科 研究授業

本日、6年生で環境問題についての学習をおこないました。
衣類の廃棄、食品ロス、資源の減少など様々な問題について学びました。
環境問題を解決していくためには、いろいろな課題があることを知りました。
グループになった子どもたちは、興味を持った環境問題についての対策のキャッチコピーを考えました。
誰に何を伝えるのか。
最後の発表の時間には、自分たちが作ったキャッチコピーを積極的に発表してくれていました。

4年生 体育科研究授業「ボール運動」

 本日、アリーナ体育で体育科の研究授業(4年A組)を行いました。
 現在、子どもたちはボールを使った運動をしています。壁を使ったバウンドゲーム、四人一組で行うボール鬼ごっこを工夫しながら活動してくれました。
 最後は、ドッジボールの特殊ルールで「役職ドッジボール」を行いました。それぞれのチームで作戦を立て、相手の王様を当てるために、パスをまわしながら役割を考えながら活発に動いてくれました。その中で、互いのチームの良い点も見つけてくれたようです。
 次回以降、更に高度な作戦を立ててくれそうで、楽しみです。

4年生 イノベーションスタディーズ研究授業 メディアバランス

4年生で、メディアバランスについての研究授業を行いました。
 
デジタルシティズンシップのファーストスッテプとなる、メディアバランスについて考えました。
まず、メディアとは何なのか?を考え、たくさんのメディアに囲まれていることに気づきました。
その上で、自分の心と身体の健康を保つ上でメディアとの関わり方、メディアバランスは人それぞれ違うということを学びました。
これからの時代、メディアを使うことは必要不可欠となります。
自分で、メディア使用のバランスを考えられる人になれるようにしていきましょう。

4年生 道徳 攻めのバトン

4年A組にて、道徳科の授業を行いました。
"侍リレー"と称された日本代表の男子400mリレーを題材に、仲間の絆や、寛容さについて学びました。リオオリンピックの銀メダルより、東京オリンピックでは金メダルに期待のかかる競技でした。しかし、結果は「途中棄権」。1走から2走へバトンがつながらず、落胆する選手達の様子や選手達の気持ちを、実際の映像を見ながら感じ取っていきました。バトンがつながらず「かわいそう」、でも「悔しい、どうしてできなかったのか・・・」子供達は素直な気持ちを表現し、交錯する気持ちを想像できたように思います。そして、走られなかった選手が、落胆する仲間の元へ駆け寄る写真から仲間の絆や励ます様子を体感しました。日本のアスリートから感じとったことを、学校生活でも活かしていって欲しいです。

1年生 図工科研究授業

美術室にて、図工科の研究授業(1年C組)を行いました。
前回の授業時に、校庭の大きなクスノキを観察しました。
 幹や枝が分かれ、こぶがあり、実がなっていました。
今回は、現実の木を1年生なりに理解した上で「こんな木があったらいいな」というテーマで絵
にしていく活動です。
「想像の木」に関する絵本の読み聞かせを行った後、ペアで「想像の木」のアイデアを話し合い、
発表を聞いた後、一人ひとりが長く大きな画用紙に絵を描いていきました。
児童たちの「想像の木」がどのようにして完成していくか楽しみです。
 

6年生 道徳科研究授業

本日、6年C組でオリジナル教材を使用し、「20年後の自分を想像してみよう」という学習を行いました。

中学・高校・大学・社会人の違いや、卒業生の様々な進路について知り、未来予想図というすごろく型のワークシートを用いて、理想とする未来に向けて、今自分にできることを考えました。
子ども達は真剣に未来について考え、ワークシートにそれぞれの未来予想図を書き、授業の最後には、卒業生からの応援メッセージ動画を視聴しました。

理想の未来に向けて、残りの小学校生活を悔いなく過ごしてくださいね。