1年生英語科研究授業
1年生の英語(会話)で、研究授業を行いました。単元はanimalsです。
この1年間、会話の授業では色や体の部分の名前、動詞、can、likeを使った文など、様々なことを学習してきました。そして今回の授業ではこれまでの知識を使い、動物についての3ヒントクイズをグループで協力して作成し発表するということに挑戦しました。1年生の総まとめとして子どもたちの自信に繋がる授業になったと思います。お友だちと話し合いながら、楽しく取り組むことができました。
1年生の英語(会話)で、研究授業を行いました。単元はanimalsです。
この1年間、会話の授業では色や体の部分の名前、動詞、can、likeを使った文など、様々なことを学習してきました。そして今回の授業ではこれまでの知識を使い、動物についての3ヒントクイズをグループで協力して作成し発表するということに挑戦しました。1年生の総まとめとして子どもたちの自信に繋がる授業になったと思います。お友だちと話し合いながら、楽しく取り組むことができました。
2月25日(金)に、五年生で、算数の研究授業を行いました。的当て大会に使う的を、的を見ずに結果の数値から特徴をつかみ、どの的が良いかを考えるという授業です。また、3月1日(月)には、実際にクラス対抗で、選んだ的で的当てを行い、大いに盛り上がりました。
2月8日(月)、1年B組にて、国語科「たぬきの糸車」の研究授業を行いました。
物語の最後の場面を、主人公のたぬきになりきって表現したり、台詞を考える活動を通して、登場人物の気持ちを想像したりしました。
後半では、考えた意見を友達と交換し合いました。物語は人によって捉え方・考え方に違いがあり、それを認め合う大切さについても、学ぶことができました。次の、音読発表会では、登場人物になりきり、気持ちを想像しながら音読してくれることを期待しています。
2月4日(木)4時間目に2年B組にて、算数科「分数」の単元で研究授業を行いました。
これから分数を学ぶにあたり、子ども達は丸や正方形、長方形の折り紙を用いて、普段から使っている「半分」の定義について学習しました。
友達の意見を参考に、分けられた形が正確に「半分」と言えるかどうかの証明をしました。
難しい課題でしたが、2年生なりに一生懸命考え、これから新しく学ぶ、「分数」に対して意欲を持てる授業になりました。
1月29日(金)3,4,5時間目に、5年生で理科の研究授業を行いました。
地球・月・太陽の直径や、月と太陽の地球からの距離について、3250000分の1の大きさの模型を用いて学習しました。
模型でも直径が4mもある太陽の大きさに、子どもたちは興奮した様子でした。
最後には、4次元デジタル宇宙viewerで宇宙の広さを体感し、宇宙や天体についてもっと知りたいと思える授業になりました。
3時間目、4時間目、6時間目、特別講師に杉本深由起先生をお招きして、『ひかりあつめて 詩集 ことばの力でいじめを超える!』の授業をしていただきました。
言葉にはとてつもなく大きな力がある。
「言葉」は、人の心を傷つける「言刃」にもなるし、傷ついた心をそっと優しく包む「ガーゼのような言葉」にもなる。
「ガーゼのような言葉」を使う人になってほしい。
「ありがとう」「大丈夫だよ」「がんばろう」「ひとりじゃないよ」
肯定する言葉は、人を元気にし、前を向く力になる。
しんどい時や、いやなことがあった時には、どんな出来事も、物事も、多面体であることを覚えていてほしい。見る角度によって、いろいろな見方ができる。
そうなったからこそ出会える優しさもある。それを見つけ出すことが、大切。光を見つけ出すこと。よかったこと、うれしいこと、しあわせなこと、それが光。
光を見つけて、たくさん取り込んで、生きていくエネルギーにしていく。
人間も「光・合・成」ができる。
たくさん本を読んで、想像力を豊かにして、相手の気持ちを考えられるようにしておくこと。その訓練をしていると、「光・合・成」ができるようになる。
杉本先生は、そんなお話をしてくださいました。
子どもたちからは、
「肯定的な言葉の大切さに気づいてよかった。
たくさん自分も光合成をして、友だちにうれしい言葉をかけたい。」という声がありました。
子どもたちは、杉本先生の一つひとつの言葉を、しっかりと心に刻んでいました。
杉本先生、本当にありがとうございました。