帝塚山学院小学校ニュース

4年 社会科研究授業

10月19日(水)6時間目、4年C組で社会科の研究授業が行われました。「自然災害に備える」というテーマで、自然災害の種類を知り、その映像を見た後、6つの条件でグループ毎に自分がその場に居合わせたとき、どう身を処すか考える授業でした。その条件とは、?地震・休み時間中・運動場で、?地震・登下校中・道端で、?地震・帰宅後・公園で、?地震・旅行中・海の近くで、?台風・旅行中・ホテルで、?火山・旅行中・火山の近くで、というものでした。それぞれのグループで意見を交わした後、iPadでロイロノートを使い、発表しました。それぞれのグループから出された意見を知ることで、将来いつ来るか分からない自然災害に備えることができそうです。
 

音楽科研究授業(6年生)

音楽科部内研修として、6年生の研究授業を行いました。
初めに「ありがとうの約束」を歌いました。
拍の長さと、声の出し方に気をつけて、良い姿勢で歌えるよう練習しました。
次に、五音音階を使った音楽づくりをしました。
1人1音を担当し、グループで話し合いながら、トーンチャイムを使って入店チャイムのメロディーをつくりました。
その後、完成した入店チャイムを発表し合いました。
どのグループも一生懸命取り組んでいて、中には和音を使うなど、それぞれの工夫が見られる発表でした。

二年 道徳科 えこひいきしないで(公正)

2年B組で道徳科の研究授業を行いました。

「えこひいきしないで」という単元で、七夕祭をモチーフにした学院オリジナル教材を用いて、行いました。

登場人物の水野くんの発言や行動の理由を考えて、どうしてその行動をしたのか、児童たちが意見をたくさん発表してくれました。
最後は、誰にでも同じように接することの必要性に気づいた児童も多く、自分だったらどうするか、考えるいいきっかけになったのではないかと思います。
 

一年 体育 「動物ごっこ」

 1年C組さんで体育の研究授業を行いました。
 「動物ごっこ」の単元で全身を使って楽しんで表現することを意識しました。
 班に分かれて、表現する動物の動きについて話し合い練習しました。
 そして発表会をし、最後はクラス全員で帝塚山学院動物園を作ろうということで、いろいろな動物の表現を楽しみました。

四年 国語 「一つの花」 

4年A組にて、国語科「一つの花」の研究授業を行いました。戦時中の親子の物語を、様々な視点から読み深めていきます。

主人公ゆみ子の父親は出征する日、ゆみ子に最後のプレゼントとしてコスモスの花を渡します。その花に託された父の思いや、花を見つめながら汽車へ乗っていく父の心情を想像しました。
クラスで色々な意見を出し、共有しながら、場面を深く読み取ることができました。また、単一的な心情だけではなく、一つの場面、一つの台詞でも、複雑な感情が混ざり合うことを理解し、表現することを学びました。

音楽科研究授業(1年生)

 音楽科部内研修として、1年生の研究授業を行いました。
 “拍の流れとリズム”の単元で、「かもつれっしゃ」や「かたつむり」の拍を意識しました。
「幸せなら手をたたこう」では、4分音符2つ分の手拍子を考えました。リズムカードを使って、前のホワイトボードに意見を出していきましたが、2つ分を超えて、4つ分や5つ分のリズムをつくり、歌に合わせるのが難しいな、どうしたらぴったりになるかなと、クラスみんなで考えました。
最後に「ドレミの歌」は、音の高さに合わせた体操をしながら、体全体を使って歌いました。