オーストラリア国際交流6日目 その2
最終日もかなり充実した1日となりました。
午前中は外でのアクティビティの後、アーミデールの児童と一緒に爬虫類講座を受けました。
亀やトカゲの紹介から始まり、オーストラリアで最も猛毒な蛇も見せていただきました。また希望者は、成長すると6メートル近くになる蛇を首にかけて写真撮影をしました。
日本文化紹介の時間は、それぞれがこれまで準備してきた日本の遊びを英語で紹介します。ジェスチャーを交えながら、一生懸命取り組む姿が見られ、アーミデールの児童と一緒に和気あいあいな雰囲気で遊んでいました。
そしてフェアウェルセレモニーでは、みんな浴衣姿で学院音頭、七夕音頭を披露し、その後全員で輪になって踊り楽しみました。
最後はホストファミリーも交えて、学校の敷地内で立食の夕食パーティです。アーミデール最後の夜ということもあり、みんな少し気分も高揚している様子で、賑やかなパーティとなりました。
明日の朝はホストファミリーとお別れをし、ブリスベンへと向かいます。
オーストラリア国際交流6日目 その1
今日はアーミデールスクールで過ごす最後の日です。
学院の児童たちは朝からアーミデールのお友だちとグループに分かれてスポーツの授業を受けています。今までにしたことがない遊びのルールを英語でききながら、見よう見まねで始めていましたが、慣れてくるとアーミデールの子たちと一緒になって声をかけ合いながら楽しんでいます。
この後は一緒に爬虫類講座を受ける予定です。
オーストラリア国際交流 5日目
今日は朝からアクティビティが盛りだくさんの1日でした。
2つのグループに分かれ、乗馬体験とファームビジットを午前と午後で交互に行いました。
乗馬体験では一人ずつ馬に跨り、広大な敷地内をゆったりと周っていきます。初めは馬の大きさや手綱のひき方が慎重でしたが、慣れてくるにつれ周りの景色を楽しんだり、馬の性格を考えたりする児童もいました。
またファームビジットでは、酪農についてのお話を受けた後、ヤギへの餌やりタイムがありました。ヤギのミルクは生乳だけで無く、チーズや石けん、ローションなど様々なものに加工されています。実際に現場の方々にお話を聞いて、日本には無い仕組みや酪農について知ることができました。
明日はいよいよアーミデールスクールで過ごす最後の日となりました。
すでにホストシスターやホストブラザーと大の仲良しになった児童や、英語のフレーズをたくさん習得してコミュニケーションを積極的に図っている児童がいるようです。
最後まで自分から勇気を持って働きかけて、有意義な時間を過ごしてほしいと思います。
オーストラリア国際交流4日目 その2
オーストラリア国際交流 4日目
今日からアーミデールスクールでの交流が始まりました。
朝礼でウェルカムセレモニーをしていただいた後、3つのグループに分かれ、現地の児童達と授業を受けました。
今日は初日ということもあり、オーストラリアの文化や動物、地理に関する授業であったり、パートナーと協力して取り組むような内容でした。
交流時に常に感じることですが、アーミデールの児童たちはみんな非常に親切で、学院の児童に対して一つひとつ丁寧に優しくリードして教えてくれます。
またそれに対して学院の児童達も、相手の考えを汲み取ったり、コミュニケーションを図ろうと頑張る様子が見られ、私たち教員も嬉しく思います。
午後はアボリジニー文化センターで先住民についてお話を伺い、ペイントやブーメラン体験をしました。オーストラリアには、600以上のアボリジニーの言語があり、現在も多くの種族が各地にいることやそれぞれの種族独自の文化が存在することを学びました。
明日は、終日遠足に出かけて、アクティビティを楽しんできます。