帝塚山学院小学校ニュース

English Play / 英語劇 (6年生)

本日、6年生児童による英語劇が行われました。
2学期の最後から進めてきたこのプロジェクトですが、各クラスそれぞれのカラーを出しながら楽しい劇を披露してくれました。
この劇のお客さんは1年生です。普段から学年間交流で関わりのあるお兄さん、お姉さんたちの英語でのかっこいい劇は、きっと1年生の心に残るものになったと思います。

台本の読み合わせから始まり、ジェスチャーや表現を加え、小道具も準備をし、今日の発表に至りました。英語でセリフを言いながら、表情や動きを加えることは簡単なことではありません。
しかし、役割にかかわらず、堂々と声を出して、練習以上の力を発揮した児童が数多くいました。

また同時に1年生もお返しに英語の歌を6年生に聞いてもらいました。手拍子を交えながら、元気いっぱいに歌う姿は可愛らしく、両学年が楽しみながら発表の時間を持つことができました。

英語劇だけでなく、本校の英語教育は机上での学び以外のものがたくさんあります。実践的なものもあれば、児童の心に残り、時間をかけて形成される新たな知見もあります。
英語を教科としてだけでなく、自分を成長させるツールとして使えるよう、今後もその力を培っていってほしいと思います。

ランチタイムコンサート(5年生)

5年生が昼休み器楽合奏のコンサートを行いました。
A組が3月4日(月)に「レット イット ビー」を、B組が5日(火)「ルパン三世のテーマ」を、C組が7日(木)に「ラ・バンバ」を演奏しました。
他の学年の児童や先生方など、たくさんのお客様の前で発表する姿は誇らしげでした。

6年生の音楽会では、学年全員での大合奏をします。
今回の経験をいかして素晴らしい合奏をしてくれるのではないかと期待しています。

ATR・平城宮跡へ社会見学(5年生 社会)

昨日5年生は、ATR(株式会社国際電気通信基礎技術研究所)と平城宮跡へ社会見学に行って来ました。

ATRは、主に脳情報科学・ライフサポートロボット・無線通信の研究開発を行っている会社です。
ロボットがもたらす未来を見学させていただきました。
アンドロイドロボットも見学することができ、児童たちは興味津々でした。
平城宮跡では、木簡や出土品の資料から往時のいとなみを感じることができました。
ガイドさんの詳しい説明で、時代を超えた奈良の都へタイムスリップしたようでした。

未来といにしえを感じることのできる社会見学になりました。