帝塚山学院小学校ニュース

杉本深由起先生 5年生「ひかりあつめて」特別授業

1時間目、3時間目、4時間目、特別講師に杉本深由起先生をお招きして、『ひかりあつめて 詩集 ことばの力でいじめを超える!』の授業をしていただきました。

「言葉の持つ力は、とてつもなく大きい。
友だちに、あたたかい言葉をかけてあげてほしい。
『ガーゼのような言葉』を話す人になってほしい。
 
いじめをなくす方法はない。でも、減らす方法はある。
それは、一人でも多くの人が相手の立場に立って考えること。
それには、想像力が必要。
想像力を豊かにするには、たくさん物語や文学作品を読んでほしい。

悲しいつらいことがあっても、ものごとは多面的である。
視点を変えれば、少しいいことも見えてくる。
その小さないいことを自分から見つけていくことが大切。
その光を心の中に取り込んで、生きる力に変えていく。」

子どもたちは、杉本先生のあたたかい優しい言葉を、しっかりと心に刻んでいました。  
言葉と心について考える、大切な時間になりました。

杉本先生、本当にありがとうございました。

3年生社会科見学「粉浜商店街」

あいにくの天気にはなりましたが、粉浜商店街へ社会科見学に行きました。商店街にはどのようなお店があるのか?何が売っているのか?を考え、1人500円以内でお買い物をしてきました。お店の人に積極的に質問している姿やメモをとっている姿も見られました。帰校してから振り返りを行い、グループで見学してきてことを共有しました。

音楽工房 (芸術鑑賞)

12月6日、アリーナにて芸術鑑賞が行われました。

今年度は音楽工房の皆さんにお越しいただきました。

普段見たり聴いたりすることのできない、たくさんの珍しい世界の民族楽器をもちいて、世界の国の音楽やドラえもんのテーマ、鬼滅の刃などのなじみのある曲を演奏してくださいました。
子ども達は手拍子をして盛り上がっていました。

野菜や動物でできた楽器などを紹介してくださり、子どもたちはどんな音がするのかワクワクしながら演奏を聴いていました。

とても楽しい芸術鑑賞となりました。
 

We love story telling! (2年生)

2年生の英語AP(読み書き)の授業では、児童たちに馴染みのある本を英語で読む活動をしています。

1学期には国語で学んだ「スイミー」、
2学期はハロウィンの魔女の絵本や、音楽会で発表した「青い鳥」のお話、国語で学習したがまくんとかえるくんの「お手紙」を楽しく読み、最後にはクリスマスに関する本を読みました。

2年生は英語での読み聞かせが大好きで、いつも真剣なまなざしでお話を聞き、最後には拍手がわきおこります。また、一緒に参加して読む時には楽しそうに読みながら声を聞かせてくれます。

3学期もみんなといっしょに楽しく英語で物語を読んでいきたいです。

4年生 英語ミニレシテーションコンテスト

先週、授業内で開催したミニレシテーションコンテストの表彰を本日の授業内で行いました。

毎年5・6年生を対象に校内レシテーションコンテストを行なっていますが、年々興味を持つ児童が増えていることや、来年度へのステップになればという思いで、今年度の取り組みとして実施しました。

各クラスで、約1分程度の文章を暗記し、みんなの前で発表しました。人前で話すこと、みんなに伝わるように発表することは、大人であっても緊張することですが、参加した児童たちはそれぞれ自分の力を発揮してくれていました。

満足した人や、少し悔しい思いが残った人もいるでしょうが、その思いを来年度のコンテストに繋げてほしいです。