帝塚山学院小学校ニュース

【古典名文音読・暗唱で「ことば」の力を】

5年生は、授業で古典名文暗唱にチャレンジしています。
2学期に、古典名文検定5級を受けた結果、合格率がとても高く、素晴らしい結果だったため、教育プロという雑誌から帝塚山学院小学校での取り組みについて取材を受けました。写真は、認定証を受け取り、ニコニコ笑顔の児童たちです。この達成感を大切に、語彙力を豊にしてほしいと願います。

道徳科研究授業(6年生)

帝塚山学院小学校では、日々積極的に研究授業を進めています。
今回は、特別の教科「道徳」の研究授業をおこないました。


あと約50日の登校で卒業していく6年生に、本校が100年以上前から続けている力の教育である「一にも力、二にも力、三にも力、力の人」とはどういう意味なのかを深く考えてもらいました。

この言葉は、初代学院長庄野貞一先生が言われた言葉で、社会に出ても役に立つ本物の力を身につけさせるための言葉です。

6年間、学院で学んできた中で、自分はどのような「力」が身についたのか。
今までの経験を友達同士で話し合う中から「自分なりの力」を書き出しました。

児童たちの感想からは、改めて帝塚山学院の歴史が学べてよかった事。
「力」とは、腕力のイメージが強かったが、今回の勉強で多くの力があることに気づけたなどの感想があがりました。