校章・校歌

校 章

帝塚山学院の「帝」の字を中心に、品格を象徴する松を両側に配した校章。 双葉からたゆみない成長を遂げ、実を結ぶさまを描いて、教育の理念を表現しています。

校 旗

この校旗は昭和4年6月に制定されました。地色の青は草木がいきいきと成長する力を、ふちどりの白は純潔を意味しています。また中央に位置する校章には、「帝」の字に金、松の実にえんじが使われていますが、金は尊貴を、スクールカラーであるえんじは愛を象徴しています。

校 歌

帝塚山学院歌

作詞 寿岳 文章 作曲 山田 耕筰

1.のびやまぬ みやこ難波津
昨日の丘 けふの八ちまた
ゆくりかに さまこそかはれ
ここの地を よしと定めて
学び舎の 基石置きし
そのかみの 人は活きたり
栄えあれや 帝塚の山の
名に負へる われらの学院

2.さち多き 夢のかけはし
かつらぎの みねのあなたを
あかねぐも たなびくあした
すくよかに 生ひそだつべく
えらばれて この学び舎に
むれつどふ 若きいのちよ
栄えあれや 帝塚の山の
名に負へる われらの学院

祝歌(あかね雲)

作詞 小野 十三郎 作曲 川澄 健一

1.茜雲 清らかに
水面にうつり
ながれゆく 歳月
野に鳥は 強く羽ばたき
いくたびか ことほぎ歌いし
友の門出
ああ帝塚山 白亜の学園
とわにかわらぬ
心のふるさと

2.松風は さわやかに 丘辺をわたり
はるかなり わが道
噴水は高く あがりて
あしたまた ことほぎ歌わむ
友の門出
ああ帝塚山 平和の学園
とわにかわらぬ
心のふるさと

帝塚山学院賛歌

作詞 鶴崎 裕雄 作曲 吉岡 泰士

1.一年生の 思い出は さくらさくらの 花の池
みやこ 難波津なにわづ 八街やちまたの 小山に眠る 人はだれ
兔と亀に 学びの道の 教えを受けて
揃いの浴衣で 今日は踊ろう 七夕の夜
世界のために 未来のために
力つけんと助け合う
あゝ帝塚山 我が学院

2.噴水ふきあげ高く さわやかに メタセコイアも 黄葉もみじする
燃えたコーラスコンクール あの感激の スポーツデー
寒さに耐えて 連なる丘を ダムへと進もう
卒業リポート 書き上げた日は 雪の降る窓
世界のために 未来のために
力つけんと助け合う
あゝ帝塚山 我が学院