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2013.07.11
同窓生顕彰記念ホール開館
同窓生顕彰記念ホール開館
平成28年(2016年)に創立100周年を迎えるにあたり、住吉校舎芸術棟1階に100周年記念事業の一環として設置された「同窓生顕彰記念ホール」が、6月15日(土)に開館式を終え、同日より開館しています。
この記念ホールには、100年の歩みの展示と、学院が生み出した人材を顕彰するための展示を兼ねています。
同窓生顕彰のコーナーには、学院小学部を卒業した二人の芥川賞作家、庄野潤三と阪田寛夫 両氏のご遺族から寄贈された多くの著書と諸資料(原稿・ノート・書簡・日記)などを展示しています。中には貴重なものもあり、庄野潤三関係では、学生時代の草稿や、藤澤桓夫を中心とする文学者グループの一員であったころの寄せ書き風の詞歌集など、阪田寛夫関係では、古いノートに万年筆で書きとめられた名作「サッちゃん」の草稿などがあります。また、学院小学部時代につけた日記帳(学校指定の「児童日誌」)も展示されています。
「同窓生顕彰記念ホール」の開館日時は次のとおり。一般の方も事前にお申込みいただければ見学可能です。ご希望の方は100周年事業局までお問い合わせください。
開館日時 : 月・火・水 午前10時~午後4時
お問合せ先 : 100周年記念事業局
Tel:06-6672-1961