天然記念物の噴湯丘・往路に熊

    入浴後河原で昼食を済ませ、身体もお腹も大満足!

     さあ、最後の目的地噴湯丘へ歩を進める事にしよう。  

       ”ええーっ”また吊り橋です。湯俣温泉の橋よりも

         長く一段と傾き、勿論1人ずつでないと渡れない。

          へっぴり腰になりながらも、無事岩場に到着。 

             岩場からロープを握り締め、河原に降りる初めての体験。  

                         

     天然記念物憤湯丘

 石灰分を長い歳月をかけて推積させた石柱。
 河原に有るので、岩場から降りるのが大変。
 見難いけれど、イメージだけでもこの写真で
 うぞ。                  

  復路も同じ林道のコースなので、帰路は少し余裕を持つて

   景色に目を移し 、 ロケイションのすばらしさを満喫。”ルンルン気分”

    後から若い女性が ”お先に・・・”。   

     ”どうぞ”と挨拶を交わし道を譲った。   5分位経ったと思うが

             ”熊の親子が居る!!” 

      と、顔面蒼白にして先程の女性が戻ってきた。

      ”母熊が道に寝そべり子熊が周りで遊んでいる!!”

        その場で後から下山してくる人を待つた。10人程揃った。

        大声を出す人、ラジオのボリュームを上げる人、笛を吹く人・・・。

         無事に難を逃れる事が出来た。恐いハプニングもあったが、 

          訪れる人が少なく、その分荒らされてない自然が楽しめた。 

           行程は、ほぼ平坦で、私達にも無理なく歩けた。