ここは、4月末に来園頂いた、大脳生理学の権威である久保田競先生が実践する幼児教室です。
見学させていただいたのは、0歳児〜3歳児さんです。
見学後、少しお話を聞かせていただく中で、こちらに通う子ども達は特に巧緻性と集中力が付くといわれていますとのことでした。 見学させていただいた内容については後日報告できればと思っています。
さて、幼稚園でも子どもたちのお箸の持ち方が・・・・と悩んでいて、様々なことを見ているとお箸だけが問題ではなく、幼稚園に入園するまでの過ごし方が問題では?と感じるようになりました。
今の子どもたち、本当に指先を使わなくなりました。
だから、指先の力が弱い子が目立ちます。
乳幼児期から、「紙をちぎる」「小さな積み木を慎重に積み上げる」「ペットボトルの蓋をあける」「お菓子の袋も自分で開ける」「はさみを使う」「ひもを結ぶ」などどんどん、手を使ってほしいものです。第二の脳である手先を使うことは、脳を刺激するのです。
巧緻性が高い子どもは集中力も高くなります。文字を書くにしても不器用だと、濃い文字しか書けず、消しゴムで消すにしても力加減ができず、ノートを破いてしまったり、きれいに消せず学習に集中できません。
もうすぐ冬休みです、年少さんも宿題を出そうと先生方は準備していますよ。
そうそう、折り紙もとってもいいとお話ししてくださいました。
私は寒い冬の季節、旅先で温かい部屋から窓の外に降る雪を眺めながら、じっくりと物事に取り組んむそんな時間が大好きなんです。
![]() |
||