今日、10月17日は沖縄そばの日だそうです。
蕎麦粉を使わない沖縄そばは「そば」と称する事を認められなかった時代があり、このままでは「沖縄風中華麺」と呼ばなくてはならないとの事から、沖縄製麺協同組合などが立ち上がり沖縄そばが「そば」と認められたのが1978年10月17日なのです。
なんでまた、園長ちゃんねるに「沖縄そば」なの?って思いますよね。
でも、写真の「そば」は今は無き私がもっとも愛した「波止場食堂」のそばです。
場所は言うまでもなく波止場に位置し、蕎麦屋を切り盛りするオジイとオバアはなんとものどか。。。
(沖縄弁でおじいさん・おばあさんをオジイ・オバアと呼びます)
私:「オバアよ〜 どうして今日はこんなにそばの量が多いわけ〜」
オバア:「あと少しでそばが終わりさ〜 山盛りにして早く店を閉めて、海に行くのさあ〜」
私:「海で何するわけ〜」
オバア:「タコを採るのさ〜」
と海を眺めながらオバアが語る一言一言は、仕事で忙殺されていた私に、自分自身を取り戻させてくれるのでした。
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波止場食堂 八重山そば |
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お久しぶりの園長チャンネルの更新です。誠に恐縮です。
夏休み明けにでも、更新しようかと思っていると災害続きで更新の機会を逃してしまいました。
しかし、今年の夏の思い出を書かずには秋を迎えられません!!
今年の夏のテーマは「冒険」だったような気がします。
20年近いお付き合いになるのでしょうか、アウトドアガイドのNさんは最近洞窟にハマっているとのこと。
洞窟に魅了され
なんと、NHKで放送された「ラオス絶景未踏洞窟に挑む」の一員としてラオスまで行ってきたそうです。
彼は、ニコニコしなら一ヶ月空を見なかった。
トイレはすべてジップロックへと園児と同じ目をしながら話してくれました。
そして
どうして冒険したいの?と尋ねると
誰も行ったことがない 人類未踏の場所を自分たちが初めて足を踏み入れると思うとワクワクする! だって。
洞窟内は 真っ暗だし食事も決して美味しいとは言えないようなものばかりで、すごい湿度のはず。
そんな環境でも、楽しいと思える感性に感服でした。
未知の世界や、環境の変化を怖がり嫌がる人がほとんどですよね。
未知の世界を怖がらず、果敢に攻める、そしてどんな状況でも、楽しさや面白さを見つけられる豊かな感性をこれからも磨き続けたいものです。
そして、未知の世界を恐れないそんな子どもたちでいて欲しいと願うばかりです。