そして、その絵本についてのアドバイスを多大に頂いているのが定期的に絵本を紹介してくださっている「ブッククラブロッタ」さんです。
今回はそのロッタさんが出されているバムセ通信185からのご紹介です。
以下バムセ通信185をそのままちょっと拝借。
今回ご紹介するのは「今日」という詩。この詩はニュージーランドの子育て支援施設の壁に貼られていたそうで、作者不詳です。子育てと家事で溺れそうな女性が書いたのであろう詩です。
今日、わたしはお皿を洗わなかった
人に見られたらなんていわれるか
でも、こう考えればいいんじゃない
この後はとても素敵なので、本を開いてみるまでのお楽しみにさせてくださいね。
私はこの詩に出会ったとき。思わず涙しました。・・・・・と文は続きます。
バムセ通信を書かれているブッククラブのNさんは4人のお母さん!もちろん4人の子どもたちは本園の卒園児です。お兄ちゃんはすっかり立派に成長され社会人に。
素敵な子育てをされていたこと、そして素晴らしい子育て感をお持ちの方、何より熱い思いをお持ちのお母さん!でした。
今でも変わりませんが!
先日も子どもたちが成長し何よりも寂しいと、お話しされていたところでした。
今朝、卓上にあったこのバムセ通信を読んで、当時4人の子育てに奮闘していたNさんと4人の幼い子どもたちが目に浮かび思わず、私も涙。
是非、今子育てに奮闘するママさんたちに読んでいただきたい。そして、今何をすべきかをちょっと振り返って欲しいと思いました。
全てを完璧にしようなんで思うと押し潰されてしまいます。
幼き子の母としての時間には限りがあります。そして、子どもにとって子どもとしての時間も言うまでもなく限りがあります。
最後に書かれていた
今、小さな彼ら(我が子たち)に出会ったら、、、きっと私は、両手を広げて抱っこして一日中遊び続けるでしょう。と綴られています。
そう子どもは遊んでくれる、話を聞いてくれる、同じ時間を共にしてくれることで何よりも幸せを感じ、自信に満ちて成長していくんです。
子ども時代に何を与えてあげるべきなのか、子育てをある程度終えつつある先輩ママNさんからの素晴らしいメッセージと、紹介されている「今日」という本を是非手にとってみてください。
気分が一新するのではないでしょうか?
全てを完璧になんて思わず、できることをやってあげてください。
バムセ通信185より
ブッククラブロッタさんに感謝申し上げます。