二十四節気において、「冬の最後を締めくくる約半月」が大寒だそうです。寒さはもう少し!「立春」が待ち遠しい!
さて、インスタグラムにも少し書きましたが、北海道の朱鞠内では今日の最低気温は−27.7℃!!
どんな寒さなんでしょうね!私の最低体験気温は −22℃。
もちろん、濡れたタオルをグリングルン回してピ〜ンっと凍らせる!そんな遊びもやってみました。
結果は、もちろんバリバリに凍ります!
そして、同じ日本でも今日の最低気温が19.1℃もある沖縄県の西表島!
日本列島が南北に長いことを実感できますね。
そう、こんな寒い日に寒いってどんなだろう?とか言いながら、寒さを感じることを意識してみたり、北海道ってどこ? 朱鞠内ってどこ?西表島ってどこ?なんてあったかいお部屋の中で、「MAPS」や「にほんちずえほん」なんかを広げながらお喋りもいいのではないでしょうか?
子どもたちは、そんな体験から自分の今いる場所からの広がりや繋がりに興味を持ったり、意識をするようになり、自ずと知識も入ってくることになるでしょう。
そして、一緒に話した時間さえ子どもにとっては尊い思い出となります。
単に国の国旗や首都を覚えたとしても、そこにどんな思いや想像を膨らませることが出来るでしょうか?
知識だけでなく、心もともに育てたい。
寒い寒い大寒の日に感じた思いでした。