年長組レゴブロッククラブ「国際宇宙ステーション」

2015年02月16日

こんにちは。レゴブロッククラブの増田です。

年長組さんのレッスンでは最近、宇宙をテーマに様々な投げかけをしています。
宇宙に興味や関心を広げられるように、一回目のレッスンでは、空気や重力の有無などの地球上と宇宙空間の違いや、太陽系の惑星についての話をしました。「なんで、地球の周りにだけ空気があるんやろ?」「なんで、地球の空気が宇宙に流れていかないんやろ?」など、様々な疑問がうまれ、宇宙についていろいろ考えることができました。

そして今回は、国際宇宙ステーションをテーマとしてレッスンを進めました。
宇宙ステーションには重力がないので、寝るときはどのようにして寝ているのか、無重力空間での生活が続くと筋力が衰えるので、宇宙飛行士さんたちはどうして過ごしているのかを話し合います。「重力がないとお皿がふわふわ飛んでいってしまうから、ご飯はどうするの?」という一人のお友達の疑問に、「机とお皿がブロックでできてて、(机とお皿が)くっついていたら飛ばないかな。」などと、子どもたち同士、自由な発想で解決策を考え、話し合うことができていました。
そして、実際の国際宇宙ステーションさながら、グループのお友達と協力しながら宇宙ステーションを完成させていきました。その過程で、「こんなところがいるんじゃない?」「〇〇ちゃんのそれは、ここにおいた方がいいんじゃない?」などの声が飛び交い、自分の意見を一方的に伝えるのではなく、相手の意見やアイデアを聞く姿が見られました。子ども同士で相談し、考えながらどんどん作品が完成していき、子どもたち主動でレッスンが進みました。

年少組さんや年中組さんのお子さまも、グループでの活動によって、自主性や協調性が育つように、年少組さんには、自分の意見が認められたと感じられるような機会を多くし、年中組さんには、自分の考えを言葉で人に伝える機会をたくさん設けるようにしています。年中組さんも、来年の今頃にはきっと、子どもたち主動でレッスンが進むことでしょう。

年長組さんと年中組さんは次回が最後です。年長組さんは、1年生のブロックの歯車を使ったレッスンをします。年中組さんは、自分の作品をお友達の作品を繋げて、大きなエコの街を作ります。楽しみにしていてください。
年少組さんは、あと2回。お話づくりのテーマを通じて問題解決力や想像力を伸ばし、年中組さんに向けて言葉で説明する練習をします。どんな発想やお話が生まれるのか楽しみです。

 

 

増田 智子|課外教室

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モ〜モアミルクプロジェクト☆

2015年02月16日

 一年を通して年長組でモ〜モアミルクプロジェクトを実施してきました。本日はその振り返りを帝塚山学院大学の谷川先生と吉本先生と一緒にしました。そしてなんと!!スペシャルゲストに六甲山牧場でお世話になったサカモトさんが来園してくださいました(^O^)/ 9ケ月ぶりの再会でみんなは大興奮!!そして大喜びでした♪
サカモトさんの印象は強くて特に男児にとっては憧れの存在です。モ〜モアミルクのことをする度にサカモトさんの話題はあがっていたのです。
 サカモトさんにも参加していただいての振り返りでした。牛についてたくさんの事を学んだ一年でした。子どもたち、学んだ事をしっかりと覚えているんです!!賢いです!!サカモトさんからは冬の間の牛の過ごし方やホットな牧場ニュースなどをお聞きしましたよ♪
  最後は大好きになった牛乳(ホットココア)で乾杯をして締めくくりました(●^o^●)
 サカモトさん、お忙しい中そして遠いところまで来園してくださり本当にありがとうございました。
 子どもたち、六甲山牧場にでかけてサカモトさんに会いに行きましょう♪
 
スペシャルゲスト登場で大興奮の子どもたち。みんなサカモトさんの大ファンです♪ 牛の牧場の過ごし方や最近子牛が誕生したことなど…たくさんの事をまた教えていただきました。
 
牛について学んだことを振り返りました。 覚えてることを発表しました。細かな事までしっかりと覚えていましたね(●^o^●)
 
ホットココアで乾杯♪ ますますサカモトさんと仲良しに(^v^)楽しい時間を過ごせることができましたね。

溝上 はるか|2014 モ〜モアミルクプロジェクト

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作品展

2015年02月16日

 三日間の作品展が本日から開催されました。プレイルームや渡り廊下、職員室前廊下に、子どもたちが心を込めて作ったすてきな作品を展示しています。ひとつひとつの作品には、それぞれの子どもたちの思いや夢がたくさんつまっています。どれも想像力あふれる、子どもらしい作品ばかりです。どうぞ、子どもたちのお話やつぶやきに耳を傾けながら、ゆっくりとご鑑賞ください。
 
 

やまもと まきこ|制作活動

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作品展に向けて…その10 年中 赤組

2015年02月15日

 作品展では、園として、学年として、どのような作品づくりをするか12月中に教員間で話し合われます。作品のサイズ、平面or立体、経験する技法、使用する素材など、それぞれの年齢に応じた内容を吟味します。その中で、立体作品はどの学年もひとつは経験するようにしています。年中組は昨年の立体作品では紙粘土を使用したので、新たな素材や技法を経験しよう!ということで、紙粘土以外の素材での作品づくりに取り組みました。
 赤組は画用紙を使っての立体作品です。 普段ならば、作りあがったものに、着色をするのですが、今回はまず着色作業から。白色画用紙の表裏の両面を着色です。片面は絵の具でできる技法、デカルコマニー(画用紙の半分に模様を描き、乾く前に画用紙を折って、描いていない方に模様を写し取る)と吹き絵(絵の具をたらして、ストローで吹く)とにじみ絵(画用紙を水で湿らせて、その上から絵の具で模様を描く)で絵の具あそびをしながら着色し、残る片面はローラーで着色しました。 そして、色画用紙ができあがったら、立体になるように、ぷっくりとふくらませたり、くるくると巻いたり、グシャグシャっと丸めたりして、両面テープで接着をし「自分」を作り上げていきました。 
 
 
まずは色画用紙づくりから。 白色画用紙をローラーで着色しています。 これらの画用紙の裏面は、デカルコマニーやにじみ絵、吹き絵などをして、着色が完成してるんです。よく頑張った!
 
画用紙をぷっくりとふくらませるのにひと苦労。 でも、要領をつかめば、楽しくなってきたね。 飾りつけテクニックも上手になりましたね。 両面テープの扱いがスマートになりました。
 
「こんにちは〜。わたし、○○よ。」「あら、こんにちは、わたしは○○っていうの。」 お人形ごっこが始まっていました。 完成した作品を会場までお運び。 大切に扱うんだよね。

矢島多恵|制作活動

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作品展に向けて…その8 年中 赤組

2015年02月12日

 ステンドグラス風工作の制作活動風景です。

セロファンに黒色のアクリル絵の具で自分の好きな絵を描きました。 その裏側にステンドカラーを切り貼りしていきましたよ。 黒色ラインで描いた形にぴったりと合うように、ステンドカラーを切りとって貼り付ける子もいれば、ラインは特に関係なくステンドカラーをばんばん貼り付ける子。ステンドカラーを好きな形に切り取って、模様にして飾る子。子どもたちの自由な発想に私自身も勉強になりました。

 完成した作品の裏側にアルミホイルを貼り、黒色画用紙を台紙に使いました。 完成----っ!
 
セロファンに黒色アクリル絵の具で描いています。 細い線が描けるように、筆先をじょうずに使うように工夫しています。
 
ステンドカラーを貼っていきます。「これ、糊とか使わないから、いいわ〜。」 いろいろな形に切って、透明だったセロファンをいろいろな色で埋め尽くしましたよ。
 
アルミホイルで裏打ちしました。 ちょっと光ってるかな。 作品展の準備もできるかぎり、自分たちでしますよ。 作品の裏側に両面テープを貼ったり、名札を貼ったりしました。

矢島多恵|制作活動

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作品展に向けて・・・その9 年少そら組編

2015年02月13日

初めての作品展に向けていろいろな作品作りに挑戦しました!子ども達は初めて使用する用具や材料、初めて経験する技法にどきどき♪わくわく♪しながら楽しく作品作りに取り組んでいました。それぞれ個性豊かで年少児ならではの、かわいくてダイナミックな作品が完成しましたよ(*^O^*)作品展は来週月曜日スタートです!お楽しみにー!
 
今年の干支!ひつじをたんぽを使って描いていきます。 ひつじのふわふわ・もこもこの感触を想像しながら綿を貼りつけていきます。
 
絵本「たいようまつり」の世界を大きな画用紙に描きました。絵の具を重ね塗り、画用紙の上で混色される色の変化を楽しみながら描きました。 コンテを使いました!コンテでお絵かきしたところを手でこすると色がやさしくぼかされてとってもおもしろかったね♪
 
パフェ作りです!パフェの上にのせたいアイスを作っています。お友達と一緒だと楽しいね☆ 完成間近!本物みたいにソースをかけましょう!!

にしばた ちか|できごと

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