きんかんの花が満開です。 と同時に、果実も大きくなってきています。
毎年、子ども達のきんかんファンは増えます。 ご家庭では、わざわざ「フルーツ」としてきんかんを購入し、そのまま食べる・・・なんてことは、あまりしませんよね。 幼稚園の園庭にはきんかんの木があちらこちらにあるので、果実がやまぶき色になったとたんに、「先生〜、きんかん食べてもいい?」という声がパッとあがり、洗って、そのままがぶり!と、食べちゃいます。 きんかんを食べたことのない年少さんは、「皮」を食べる果物にちょっと、後ずさりしますが、経験者の年中・年長児の食べっぷりを見て、おそるおそる口にする・・・・・・、というのが毎年のパターンなのです。そして、きんかんの美味しさを知った子ども達は、幼稚園のきんかんを食べつくし、果実がなくなった時には「きんかんチョーダァーイッ」と大泣きするのです。 そのあとは、おうちの方に「きんかん」を買ってもらう、「きんかんの木」を買ってもらう・・・というのも毎年のパターンでしょうか。
今日はそのきんかんの木に集まったお客様の画像です。 果実が色づき、子ども達のこのような光景が見られるのは、2ヶ月ほど先のことでしょうか・・・。
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アゲハチョウ 卵を産みに来たはず。 |
アゲハチョウの幼虫 鳥の糞に擬態してるらしい。 なるほど! |
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ヤマトシジミ 羽の模様がレースみたいで可愛い。 |
ニホンミツバチ(と思う) 撮影するのに、ヒヤヒヤしました。 |
矢島多恵|なんでもないこと
キッズたいそうド・レ・ミ♪
2010年09月14日
今週から運動会の体操「キッズたいそうド・レ・ミ♪」の練習がスタートしました!!ド・レ・ミの歌から始まるリズミカルな音楽に合わせて体操をします。年長さんはさすが!!すぐに振り付けを覚え、上手に体を動かします。体操だけでなくかわいい振り付けもありますよ♪運動会に向けて毎日練習をがんばります!!子どもたちのかわいい体操をお楽しみに♪
溝上 はるか|運動会
久々に時間ができたので、青空厨房が開店しましたよ。
何故か私、ぶどうフェアのブログをみて ぶどう=ワイン?となり今日は「キッシュ」を作ってみました。ちょっと具材に一工夫。朝食にも、おつまみにもgoodのごぼうとソーセージと青しそのキッシュのご紹介です。
材料(直径18? 高さ2.5?のタルト型)
[生地]
薄力粉 150g
バター(1?角に切ったもの) 70g
塩 ひとつまみ
卵黄 1個分
水 大2
[アパレイユ] [具材]
卵 1個 ごぼう(ささがき)2/3本
生クリーム 70ml ソーセージ大 1本
無糖ヨーグルト 70ml 青しそ 5枚
パルミジャーノ 30g カマンベールチーズ
塩 コショウ 少々
[生地づくり]
1.台に薄力粉と塩をふるい、バターにまぶしながらカードを使って切るように混ぜ全体をサラサラの状態にする。
2.中央を窪ませ、卵黄と水を混ぜたものを流しいれ、手早くまとめる。
3.ひとかたまりにして、冷蔵庫で休ませる。
4.型にいれ 重しを置いて180℃ 25分焼く
[具材づくり]
1.ソーセージは1?の輪切りにしておく。
2.フライパンに少しサラダオイルをひきごぼうとソーセージを炒め、しんなりしたら軽く塩・コショウをする。
3.焼いておいた生地に、2をいれ 青しそをちぎって散らす。さらに、カマンベールチーズをのせる。
4.アパレイユを注ぐ。
5.180℃ 25分焼く 出来上がり!
早速試食、アパレイユにブラックペッパーを少し入れたのがよかったですね〜。そして、今回使ったハーベストの丘のソーセージはお勧めです。さらに、ごぼうの香りも良く、なかなか美味しいですよ。食べ過ぎ注意です。
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生地の材料です |
ここから一気にこねましょう |
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冷蔵庫で休ませてください |
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焼いた生地に具材を入れます |
焼き色をしっかり付けましょう。 |
たなかゆきえ|なんでもないこと
今年は幼稚園のぶどうが豊かに実りました。 このぶどう(デラウェア)は粒のひとつひとつの色がうっとりするくらいにロマンティックな秋色です。
先日はこれをフレッシュのままいただきましたが、本日は、年中・年長児はジャムにしたものをいただきました。 クラッカーにのせていただきましたが、その美味しいこと間違いなし! 年少児は帝塚山学院大学の谷川先生が山梨県から贈ってくださったぶどう「ピッテロビアンコ」をたくさんいただきました。マスカット系で、粒は少し太めの三日月みたいな形状なのです。 皮ごと食べられて、美味〜!年中・年長児も少しいただきました。 また、年長児は「瀬戸ジャイアンツ」「モナリザ」「安芸クウィーン」「ユニコーン」「マスカットビオレ」という特徴のある5種類のぶどうの観察をし、これをいただきました。
まだまだ、「猛暑」「夏日」などと天気予報でいわれますが、(実際に暑いですが) 秋は確実に訪れようとしていますよね。見た目も美しい秋色、食べても美味しい秋味の、今日は1歩だったでしょうか。
最後にお詫びを…今日は画像が乏しくて、スミマセン。
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うっとりしますね、この色合い。 |
ゆっくりじっくり煮つめていきます |
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ジャム完成 |
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矢島多恵|できごと
溝上 はるか|運動会
今日は、先日の講演会での質問をご紹介しましょう。
質問:子どものお手伝いについての質問です。子どもにお手伝いをさせるのはいいけれど、「便利づかいにならないように」と言われたことがあります。どうすればいいですか?
子どもにお手伝いをさせることはとても良いこととして一般的に言われていますよね。注意したいのは、決められた役割、それだけを毎日の日課としてこなす。これでは、まさしく便利屋さんですよね。
お手伝いで大切なのは、家族の中で自分が役立っている事がしっかり認識出来ることです。お手伝いをすることで、お母さんが喜んでくれる、家族が喜んでくれる。これが、お手伝いの最大のご褒美なのです。
そして、仲間として認めてもらいたいという、この時期ならではのk子どもの思いが満たされます。自分も家族の中の一員であると感じ安心出来るんですね。
たとえ、毎日の日課であっても必ず「ありがとう!」「たすかったよ!」「うれしいよ」と目を見てことばにしてあげてくださいね。
そんなふうに育てられたならば、人を楽しませることに喜びを感じる人に成長されると思いますよ。いかがでしょうか?
たなかゆきえ|子育て応援