探そう!日本のキラキラプロジェクトより〜恵方巻き編〜

2018年02月03日

 本日は、節分。
今日は、それぞれのご家庭で節分行事をされることと思います。

 さて、昨日の年長組。
恵方巻きをひとり1本作り、昼食時にいただきました。
作って楽しい、食べて美味しい恵方巻きでございました!

 今年の恵方は、南南東です。子どもたちは、自分の願いを込めながら、南南東の方角を向いて、一言もしゃべらずにもくもくと恵方巻きをまるかじりしました。 その光景、ちょっと…面白かったです。(みんなゴメン。) なぜなら、目をつぶって食べている子、神妙な表情をしている子(真剣に願いを込めているからでしょう)、しゃべることができないのでジェスチャーで何かを伝えようとしている子・・。 
ああ、いい子たちです。

 もうすぐ卒園していく子どもたち。たとえ、離ればなれになったとしても、 私たちの「縁」は切れることがないのですよ。
みんなで一緒にがっつり、恵方巻きをまるかじりしましたからね。


 ◆恵方巻きをまるかじりするのは…◆
 その年の恵方(年神様がいらっしゃる方角)を向いて、願いを込めながら食べます。途中でおしゃべりをすると、福が逃げて願いが叶わなくなってしまいます。 切らずに食べるのは、「縁を切らない」という意味があるそうですよ。
 
 
わー、大きなお口! 願いを込めていただきます。
 
健康で幸せに過ごせますように。 ひとり1本、自分の恵方巻きを作りました。

矢島多恵|探そう!日本のキラキラ

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探そう!日本のキラキラプロジェクトより 〜おむすび編〜

2017年10月19日

 やっと、ここまでキマシタッ!!
本日、自分たちが育て、収穫したお米でおむすびを作って、いただきましたーーーーっ!!

 新米の美味しいこと、美味しいこと。

 炊き立て新米を「アツッ! アツッ!」と言いながら、おむすび作りをしました。 それも楽しかったですね。

 おむすびは、日本が誇るファーストフードですよ。
おむすびは、三角形。古事記に出てくる天地万能を生み出す神霊、またはその神妙な力を授かる為、お米を三角形の山形(神の形)にかたどったのが「おむすび」の始まりなのだそうです。

 そんなおむすびを食べた年長さん。
神様の力が体にしっかりと入りこみましたね。
 
 
わ〜、大きなおむすび。 お海苔もまいて、いただきまーす。
 
本日、10合のお米を炊きました。カップで「すりきり」も覚えちゃった。 お米は素早く洗わなきゃ。 やさしい力でお米をとぎましたよ。
 
さあ、今から炊飯器でご飯を炊きます。 水加減は大事よ。 きゃー!炊き立てご飯のにおい、いいなぁ。 保育室中に広がりましたよ。

矢島多恵|探そう!日本のキラキラ

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探そう!日本のキラキラプロジェクトより 〜俳句編〜

2017年10月11日

 今日は、帝塚山学院中高等学校の若林先生をお招きして、
年長児が俳句と仲良くなるためのお手伝いをしていただきました。

 俳句は日本独自の短いうたであることや、俳句づくりの約束事、それから、自分なりの景色の見方・感じ方や音の聴き方などを大切にすることを教えてくださいました。

 そうして完成した子どもたちの作品をご紹介!
「あおいそら すーっととぶよ あかとんぼ」
「うろこぐも さんまのように およいでる」
「おつきさま ぎんいろにかわる きらきらと」
「さつまいも ほかほかですよ あちちちち」

 
 
季節を感じる5・7・5の言葉を考えています ほ〜ら、こんな感じで俳句完成ーー!
 
完成した俳句を発表しましたよ。 音が聞こえるような俳句…。 景色が見えるような俳句…。
 
 香りがするような俳句づくりを目指しましたよ。 若林先生と記念撮影。 もう仲良くなっちゃった!

矢島多恵|探そう!日本のキラキラ

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探そう!日本のキラキラプロジェクトより 〜天ぷら編〜

2017年08月26日

 年長組のみなさんっ! 夏休みにどんな「日本のキラキラ」に出会いましたか? 
きっと素敵なキラキラを探し出したでしょうね。 美味しい天ぷらも、味わいましたか?

 ところで、その「天ぷら」ですが、生粋の「日本生まれ」のお料理ではないのですよね…。
日本料理の代表格ですのに…。 では、どこの国から天ぷらは伝わったのでしょう?

 それは、
ポルトガル、なのだそうです。
今から400年ほど前に「鉄砲伝来」と同じ時期に九州地方に伝わったという説が有力らしいです。  その時代の日本では、油は夜の明かりをつけるために使用するものであり、大変、貴重なものだったそうです。 江戸時代になると、油の製造がたくさんできるようになり、天ぷら料理が広まったのですって。

 そんな歴史のあるお料理、天ぷら!
夏の旬の食材で、たくさん天ぷらを食べたのでしょうね。
私は、釣りたてのキスの天ぷらを楽しみましたよ。(ちょっぴり自慢…)
年長さんの自慢の天ぷら、スケッチブックを見せてもらえるのを楽しみにしています。

 天ぷらのお話でした。

 
 
わあ、大きななすびの天ぷら! 年長組保育室の近くで、天ぷらを揚げました。 ライブ感がすごーい。近づき過ぎないでよ! 
 
おっいし〜い! サクサクの天ぷら、最高! おかわりくださーい! アツアツの天ぷら、最高!
 
幼稚園で収穫したなすびです。  早速、スケッチブックにスクラップ。油で揚げている時の音や食べた時の食感・お味などを言葉にして書いたり、絵を描いたりして、五感をフル活動!

矢島多恵|探そう!日本のキラキラ

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探そう!日本のキラキラプロジェクトより〜苔玉編〜

2017年08月23日

 毎日暑い日が続いていますが、みなさん、いかがお過ごしですか?
 年長組では、7月に苔玉作りに挑戦しました。子どもたちは、それぞれ苔玉作りに似合う植物をお家から持参し、どきどきわくわくしながら作業に取り組みましたよ。ミズゴケをはさみで細かく切ったり、少しずつ水を加えながら土をこね合わせたり、苔を土に張りつけたりなど、ひとつひとつの作業を、みんな根気よくがんばっていました。
 子どもたちが作った苔玉は、夏の暑さの中にも「涼」を感じることができる、すてきなものに仕上がりました♪
 
ミズゴケをはさみで細かく切っています。みんな作業に集中していました。 ケト土、赤玉土、細かく切ったミズゴケに水を少しずつ加えながら混ぜ合わせます。
 
耳たぶくらいの硬さになるまで、土をよくこね合わせます。 苔の裏の茶色い部分をはさみで切り取ります。霧吹きで水分も与えます。
 
こねた土を薄くのばして、植物の根の部分を土で覆い、丸く形を整えます。そして、苔を張りつけ、しかっりと糸でぐるぐるとまきつけました。 苔玉が完成しました!すてきでしょ♪

やまもと まきこ|探そう!日本のキラキラ

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探そう!日本のキラキラ 〜俳句編〜

2017年01月25日

 「かきくえば かねがなるなり ほうりゅうじ」
「やせがえる まけるないっさ これにあり」
 
 みなさんは、どんな俳句をご存知ですか?
 本日の年長組は日本で一番短い詩といわれる「俳句」と仲良しになりました。
 俳句のいろいろなことを教えてくださったのは〜〜〜、
帝塚山学院中高等学校の国語教諭、若林三枝子先生です!
若林先生は、子どもたちにとてもわかりやすく、そして楽しく面白く関わってくださいました。ですから、俳句ともすぐに仲良くなりましたよ。いや?ちょっと難しく考えて、うーんうーんと悩んだ子もいたかな?でも!最後には、言葉のリズムをつかみ、
「わかった! できたよ!」とヒラメキ顔で俳句を詠んでくれました。 これから俳句ブームになる気配。

 集まった ぬくぬくお部屋で 句会かな
 
 
ドキドキ! 今からどんなことするのかな?  よ〜し、私も俳句をつくってみるぞ。 言葉さがしって面白いね。
 
はいっ! 5文字の言葉を思いつきましたー! 若林先生と記念撮影! 

矢島多恵|探そう!日本のキラキラ

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