日本のキラキラプロジェクト☆和菓子作り

2019年06月13日

 昨日、年長組は和菓子作りに挑戦しました。
保護者の皆様、子ども達が作った和菓子はいかがでしたか?

福寿堂秀信さんの職人さんに職人技を教えていただきました!職人さんの手先の器用さに驚くばかりでしたね。
子ども達は作る手順、美しく仕上げるコツを一生懸命に聞き、取り組んでくれました。作りながら目を盗んでつまみ食いをする微笑ましい姿もあり、楽しんで和菓子作りに参加しました♪
完成した和菓子にはもちろん大満足の子ども達でした♪

福寿堂秀信の皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
 
和菓子の材料を手にとって観察したり、様々な種類の和菓子を見学しました。練り切りで作られた果物は本物そっくりでしたよ!! 餡玉を手のひらで丸めます。結構難しいんです!!
 
ピンク色の可愛いバラの出来上がり♪9枚の花びらを餡玉にくっつけて完成させました。花びらの付けるバランスによってお花の形が変わるので面白いです。上手にできました!! 次は紫色の餡玉に糸寒天を材料とした錦玉を使って紫陽花を作りました。キラキラした錦玉が宝石のようでしたね。この錦玉をつまみ食いしてました…。
 
バラと紫陽花の出来上がり〜♪季節感が味わえるのも和菓子の楽しみの一つですね。ステキ♪ 幼稚園では紫陽花をいただきました。和菓子も作りたてが美味しいんだって!みんな自分の紫陽花に大満足。あっという間に食べちゃいましたよ。

溝上 はるか|探そう!日本のキラキラ

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お茶摘み☆年長組

2019年05月10日

今日は幼稚園のお茶の木からお茶摘み体験を行いました。
子ども達は、絵本を通して、お茶がどのように出来るのかを一緒に見ながら観察してきましたので、本日お茶摘みをすると聞いて、とても楽しみにしていました。

新芽を摘み、1番茶を頂きます。
子ども達は、新芽を探すのもバッチリです。「黄緑色の綺麗な葉っぱを摘むの!」お友達と一緒に「これだよね?」と確認しながらお茶摘みを行いました。
早速、摘んだ葉を嗅いでみましたが、「何も匂わない!」「本当にお茶になるの?」とお話をしていました。

摘んだ葉を洗って、蒸します。電子レンジで蒸すと、ほんのり葉の香りが!
子ども達は、しんなりとした葉に「うわぁ〜すごい!」とお話をしながら観察していました。

葉を冷ましたら、今度は煎り揉みです。
園長先生に手伝っていただきました。
煎っていると、保育室まで香ばしい香りが!
子ども達は、「おもち焼いた時みたいな美味しい匂いする!」と、園長先生の元に一目散!
煎り終わると、葉が乾燥して、しっとりした様子はなくなり、香ばしい香りと共に、音も聞こえてきました。
子ども達も音に耳を傾け、「カサカサって聞こえた!」と、乾燥した証拠を見て聞いて、「完成した?」とウキウキしていました。

最後に、冷ましたら完成です!
子ども達は、「いつ飲める?」「給食終わったら?」と、飲むのを今か今かと楽しみいしていました。

そして、いよいよ完成!
早速、お湯を注いでみました。
すると、ふわっといいお茶の香りが!
「いい匂い〜」とうっとりしていましたよ。
今日は、お干菓子と一緒に一番茶を頂きました。
子ども達は、「美味しい!!」「爽やかな味がする〜」と1番茶を何度もおかわりして、堪能しました!!
 

 
茶摘み娘たち(^v^)4月25日〜5月10日頃が一番茶の収穫時期です。今日のお茶は一番茶ですよ♪一番茶を飲むと長生きするといわれています!みんな100歳以上生きる宣言していました!! 摘んだ茶葉をきれいに洗います。色鮮やかな黄緑色が美しいですね♪
 
茶葉を蒸すと、しっとりして色にも変化が! 炒ると香ばしい美味しい香りが!
 
自分達で摘んだお茶はとても美味しかったよ。 お茶を飲むと「ふ〜っ」てなるんだよね。ほっこり心安らぐ時間は大切!お干菓子と一緒に美味しくいただきました♪一番茶のパワーをもらったね!

荒井美幸|探そう!日本のキラキラ

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探そう!日本のキラキラプロジェクトより〜恵方巻き編〜

2018年02月03日

 本日は、節分。
今日は、それぞれのご家庭で節分行事をされることと思います。

 さて、昨日の年長組。
恵方巻きをひとり1本作り、昼食時にいただきました。
作って楽しい、食べて美味しい恵方巻きでございました!

 今年の恵方は、南南東です。子どもたちは、自分の願いを込めながら、南南東の方角を向いて、一言もしゃべらずにもくもくと恵方巻きをまるかじりしました。 その光景、ちょっと…面白かったです。(みんなゴメン。) なぜなら、目をつぶって食べている子、神妙な表情をしている子(真剣に願いを込めているからでしょう)、しゃべることができないのでジェスチャーで何かを伝えようとしている子・・。 
ああ、いい子たちです。

 もうすぐ卒園していく子どもたち。たとえ、離ればなれになったとしても、 私たちの「縁」は切れることがないのですよ。
みんなで一緒にがっつり、恵方巻きをまるかじりしましたからね。


 ◆恵方巻きをまるかじりするのは…◆
 その年の恵方(年神様がいらっしゃる方角)を向いて、願いを込めながら食べます。途中でおしゃべりをすると、福が逃げて願いが叶わなくなってしまいます。 切らずに食べるのは、「縁を切らない」という意味があるそうですよ。
 
 
わー、大きなお口! 願いを込めていただきます。
 
健康で幸せに過ごせますように。 ひとり1本、自分の恵方巻きを作りました。

矢島多恵|探そう!日本のキラキラ

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探そう!日本のキラキラプロジェクトより 〜おむすび編〜

2017年10月19日

 やっと、ここまでキマシタッ!!
本日、自分たちが育て、収穫したお米でおむすびを作って、いただきましたーーーーっ!!

 新米の美味しいこと、美味しいこと。

 炊き立て新米を「アツッ! アツッ!」と言いながら、おむすび作りをしました。 それも楽しかったですね。

 おむすびは、日本が誇るファーストフードですよ。
おむすびは、三角形。古事記に出てくる天地万能を生み出す神霊、またはその神妙な力を授かる為、お米を三角形の山形(神の形)にかたどったのが「おむすび」の始まりなのだそうです。

 そんなおむすびを食べた年長さん。
神様の力が体にしっかりと入りこみましたね。
 
 
わ〜、大きなおむすび。 お海苔もまいて、いただきまーす。
 
本日、10合のお米を炊きました。カップで「すりきり」も覚えちゃった。 お米は素早く洗わなきゃ。 やさしい力でお米をとぎましたよ。
 
さあ、今から炊飯器でご飯を炊きます。 水加減は大事よ。 きゃー!炊き立てご飯のにおい、いいなぁ。 保育室中に広がりましたよ。

矢島多恵|探そう!日本のキラキラ

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探そう!日本のキラキラプロジェクトより 〜俳句編〜

2017年10月11日

 今日は、帝塚山学院中高等学校の若林先生をお招きして、
年長児が俳句と仲良くなるためのお手伝いをしていただきました。

 俳句は日本独自の短いうたであることや、俳句づくりの約束事、それから、自分なりの景色の見方・感じ方や音の聴き方などを大切にすることを教えてくださいました。

 そうして完成した子どもたちの作品をご紹介!
「あおいそら すーっととぶよ あかとんぼ」
「うろこぐも さんまのように およいでる」
「おつきさま ぎんいろにかわる きらきらと」
「さつまいも ほかほかですよ あちちちち」

 
 
季節を感じる5・7・5の言葉を考えています ほ〜ら、こんな感じで俳句完成ーー!
 
完成した俳句を発表しましたよ。 音が聞こえるような俳句…。 景色が見えるような俳句…。
 
 香りがするような俳句づくりを目指しましたよ。 若林先生と記念撮影。 もう仲良くなっちゃった!

矢島多恵|探そう!日本のキラキラ

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探そう!日本のキラキラプロジェクトより 〜天ぷら編〜

2017年08月26日

 年長組のみなさんっ! 夏休みにどんな「日本のキラキラ」に出会いましたか? 
きっと素敵なキラキラを探し出したでしょうね。 美味しい天ぷらも、味わいましたか?

 ところで、その「天ぷら」ですが、生粋の「日本生まれ」のお料理ではないのですよね…。
日本料理の代表格ですのに…。 では、どこの国から天ぷらは伝わったのでしょう?

 それは、
ポルトガル、なのだそうです。
今から400年ほど前に「鉄砲伝来」と同じ時期に九州地方に伝わったという説が有力らしいです。  その時代の日本では、油は夜の明かりをつけるために使用するものであり、大変、貴重なものだったそうです。 江戸時代になると、油の製造がたくさんできるようになり、天ぷら料理が広まったのですって。

 そんな歴史のあるお料理、天ぷら!
夏の旬の食材で、たくさん天ぷらを食べたのでしょうね。
私は、釣りたてのキスの天ぷらを楽しみましたよ。(ちょっぴり自慢…)
年長さんの自慢の天ぷら、スケッチブックを見せてもらえるのを楽しみにしています。

 天ぷらのお話でした。

 
 
わあ、大きななすびの天ぷら! 年長組保育室の近くで、天ぷらを揚げました。 ライブ感がすごーい。近づき過ぎないでよ! 
 
おっいし〜い! サクサクの天ぷら、最高! おかわりくださーい! アツアツの天ぷら、最高!
 
幼稚園で収穫したなすびです。  早速、スケッチブックにスクラップ。油で揚げている時の音や食べた時の食感・お味などを言葉にして書いたり、絵を描いたりして、五感をフル活動!

矢島多恵|探そう!日本のキラキラ

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