今日の給食

和食

鯖の塩焼き

【今日の給食】
ごはん、 鯖の塩焼き、 ちくわとピーマンの甘辛炒め、 具だくさんみそ汁、 りんご

今日のデザートはりんごです。
「1日1個のりんごは万病をふせぐ」という西洋のことわざがあります。
1日1個のりんごを食べると病気を防げるということです。
これは、1928年にドイツの科学者が下痢で苦しむ子どもたちに、すりおろしたりんごを食べさせたところ子どもたちのおなかの調子がよくなり、また、年間に亡くなる子どもの数が減ったことから、このように言われるようになりました。
りんごに含まれるペクチンという食物繊維がおなかの環境を整えて、悪い菌が増えることを防ぐ働きをしてくれます。
おなかの調子が整うと、免疫力も高まります。
今日の給食も残さず食べましょう。

和食

鶏の塩麹漬けオーブン焼き

【今日の献立】
ごはん、 鶏の塩麹漬けオーブン焼き、 れんこんの炒めなます、 じゃがいものみそ汁

鶏の塩麹漬けオーブン焼きについて
塩麹につけて、しっとりした鶏肉をオーブンで焼きました。
塩麹は発酵調味料で、手軽に酵素や麹菌を取り入れることができます。
脳と腸は深く関係しているため、腸の調子が良いと脳の調子も良くなりますよ。

和食

アジのゆかりフライ

【今日の献立】
ごはん、 鯵のゆかりフライ(シソ入りタルタルソース)、 いんげんと豚肉のきんぴら、 根菜とわかめのみそ汁

アジやイワシのフライには、大葉(青じそ)をはさんだり、梅肉をつけて食べることがあります。
魚臭さを除いてくれるからです。
今日はアジにゆかり(シソふりかけ)の味を付けたフライにしました。
タルタルソースにもシソを刻んだものを混ぜています。

和食

赤魚のバターポン酢がけ

【今日の献立】十三夜
ごはん、 赤魚のバターポン酢がけ、 ちくわとピーマンの金平、 揚げとかぼちゃのみそ汁、 白玉団子のきな粉がけ

今日は十三夜です。
十五夜と同じように、お月見をして収穫した野菜や、お団子や子芋を食べたりします。
デザートに白玉団子にきな粉をかけたものが出ます。
今日も残さず食べましょう。

和食

さつまいもごはん

【今日の献立】
さつまいもごはん、 豚の生姜炒め、 ほうれん草の白和え、 じゃがいもとわかめのみそ汁、 柿

今日の給食は、秋の味覚を感じる献立ですね。
さつまいもご飯には、今が旬のさつまいもが入っています。
デザートは柿です。
 
先生は夏の研修で、お料理の美味しさが1ランクアップする“かくし味”を色々教わりました。
今日の白和えのかくし味は何でしょう?
食べた後に、献立表で確かめてくださいね。

和食

鰆の幽庵焼き

【今日の献立】
ごはん、 鰆の幽庵焼き、 高野豆腐の炊き合わせ、 じゃがいもとわかめのみそ汁

今日は和食ですね。
食事をマナーよく食べられていますか?チェックしましょう。
・おはしは正しく持って食べている
・茶わんと汁わんを持ち上げて食べている
・ひじをつかずに食べている
 
毎回意識して食べましょう。
魚はかぶりつかず、はしで一口サイズに切って食べましょう。

和食

鶏の和風だしから揚げ

【今日の献立】
ごはん、 鶏の和風だしから揚げ、 鉄分たっぷりひじきサラダ、 里芋とごぼうのスープ

鉄分たっぷりひじきサラダは、鉄分の多い「ひじき」と、カルシウムの多い「小松菜、大豆、牛乳」を加えたサラダです。
鉄分は、牛乳のような動物性たんぱく質と一緒に摂取したり、
ビタミンC(今日はレタスに含まれる)と一緒に摂取すると吸収がよくなります。
今日の給食も残さず食べましょう。

和食

鯖の塩焼き・八杯汁(岩手県)

【今日の献立】
ごはん、 鯖の塩焼き、 キノコとさつまいもの焼きビーフン、 八杯汁

今日の給食は岩手県の八杯汁です。
名前の由来は、おいしくて八杯おかわり(たくさんおかわり)してしまうから、
だそうです。
別名、のっぺい汁です。
具は、豆腐ややまいものような体の弱った人でも食べやすいやわらかいもの入れます。

和食

ヘレカツ(おろしポン酢)

【今日の献立】
ごはん、 ヘレカツ(おろしポン酢)、 小松菜とツナのサラダ、 けんちん汁

里芋は、秋が旬の食べ物です。
里芋は関西では別名「こいも」と言います。
漢字は2パターンあり、「子芋」や「小芋」と書きます。
親芋から子芋ができ、私たちが食べているのは子芋だからです。
子芋からできる芋は、“孫芋”と言います。
今日は、里芋をけんちん汁に入れています。
味わっていただきましょう。

和食

カレイの煮付け

【今日の献立】
ごはん、 カレイの煮付け、 じゃがいものカレーそぼろ煮、 大根とわかめのみそ汁、 いちごヨーグルト

ヨーグルトについて
食べた栄養を吸収するところが“腸”です。私たちは食事のときに、知らず知らずのうちに空気中のホコリやウイルスなども一緒に食べています。
腸は吸収するか、排出するか判断をして体を守っているのです。《免疫》
腸内環境を整えることは、病気になりにくい体を作ることにも繋がっています。
発酵食品には腸内環境を良くする効果が期待できます。
自分に合ったみそやヨーグルトのような発酵食品を調べてみるのも良いかもしれません。