今日の給食

和食

鶏ともやしの生姜焼き

【今日の給食】
ごはん、 鶏ともやしの生姜焼き、 キャベツときゅうりの塩昆布サラダ、 里芋と揚げのみそ汁

今日の給食は、鶏ともやしの生姜焼きです。生姜(しょうが)は別名“ジンジャー”と言います。

ではクイズ! 
その名前はどこからきているでしょうか?
1・2・3から選んでみよう。

1)生姜はシカの角の形に似ており、インド語で角をシンガと発音するから。
 
2)生姜は昔から体に良いものとして、神社に生姜を納めていたから。
 
3)昔、ジンジャーさんが生姜を発見したため、その人の名前にちなんで。
 
 
 
せいかいは…
1)でした。
 

和食

カレイの照り焼きカレー風味

【今日の給食】 ごはん、 カレイの照り焼きカレー風味、 こんにゃくと野菜の和風煮、 揚げとなすのみそ汁

今日のみそ汁は、なす・揚げ・なめこ・ねぎです。
なすクイズ!
なすが生まれたのはどこの国でしょうか?
1)日本 2)中国 3)インド
 
正解
なすの原産地はインドの東の方です。
日本ヘは中国を経由して伝わったと推定され、
奈良時代から栽培されていたそうです。

中華

油淋鶏(ユーリンチー)

【今日の給食】
ごはん、 油淋鶏、 野菜ソテー、 あさりのスープ

あさりのスープ
今日のスープにはあさりが入っています。
あさりには、鉄分が多く含まれています。
鉄分は血をつくる材料となり、貧血の予防には欠かせません。
貧血になると体に酸素が十分いきわたらないため、
急に立ち上がった時に立ちくらみがしたり、運動をしてもすぐに息切れがしてしまいます。
貧血を防ぐために鉄分はしっかり摂りたいものですね。

 鉄分を多く含む食品には、あさりの他にも、緑黄色野菜やひじき、レバーなどがあります。
また、鉄分の吸収をよくするためには、その働きを助けるたんぱく質やビタミンCもしっかり摂る必要があります。
キャベツはビタミンCが豊富です。
副菜の野菜ソテーと一緒に残さず食べるようにしましょう。

和食

さばの塩焼き

【今日の給食】
ごはん、 さばの塩焼き、 厚揚げと野菜の煮物、 五目野菜みそ汁

〜さばの塩焼きについて〜
さばの塩焼きにレモンがそえてあるのはなぜ?

1つめは、魚どくとくの臭みを消すため
2つめは、栄養素の吸収をよくするため。
さばは、サケや赤魚に比べて、鉄や亜鉛という栄養素が約2倍!豊富に含んでいます。
それらの栄養素は、ビタミンCと一緒に摂取すると吸収が良くなります。
ビタミンCはレモンなどの柑橘類に多く含まれます。
一緒に食べると栄養的にも良いことがあるのです。

洋食

ポークカレー

【今日の献立】
ポークカレー、 キャベツの彩サラダ、 牛乳

最近の研究では、熱中症の予防に、「ややきつめの運動+牛乳」が効果的であることがわかってきました。
1日15〜30分、少し暑い時にややきつめの運動をし、その直後に牛乳を摂取することをおすすめします。
血液量が増加し(汗を作り)、体の中の熱を外に出す働きが活発になります。
体育大会の練習時間が増えている今の時期に牛乳はぴったりです!

和食

あじの竜田揚げ

【今日の献立】
ごはん、 鯵の竜田揚げ、 白菜と豚肉のさっぱり炒め、 かぼちゃとしめじのみそ汁、 なし

なしについて
なしは、9月10月が旬の果物です。
たっぷり含まれるリンゴ酸やクエン酸には疲労回復効果あります。
また、甘味を感じるソルビトールには整腸効果がありますので、食べすぎるとお腹がゆるくなることがあります。
この時期しか食べられない果物ですので、
ほどよい甘味とみずみずしさ、シャキシャキした食感などいろいろと味わってください。

世界の料理

BBQチキン(オーストラリア)

【今日の献立】
パン、 BBQチキン、 ポテトサラダ、 キャベツの洋風スープ、 牛乳

今日の給食はBBQチキンです。
オーストラリアは公園やビーチ際にBBQができるグリルがあります。
だれでも気軽にBBQを楽しむことができるBBQ大国です。
 
オーストラリアの動物といえばカンガルー
カンガルー肉も焼いて食べたりします。とっても美味しいですよ。

和食

親子丼

【今日の献立】
親子丼、 ブロッコリーとツナのポン酢和え、 豆腐とわかめのみそ汁、 ピオーネ

親子丼は、鶏肉と卵を使った料理ですね。
鶏から卵が生まれることから、親と子を組み合わせた丼として親子丼と名付けられました。
では、牛肉と卵では何というでしょうか?
答えは・・・親子丼ではないので他人丼といいます。

中華

チンジャオロース

【今日の献立】
ごはん、 チンジャオロース、 きゅうりの中華和え、 豆腐と椎茸の中華スープ

今日の給食はチンジャオロースです。
中国は、四千年の歴史をもつ食文化豊かな国です。
マーボー豆腐、チンジャオロース、ラーメン、ぎょうざなどは、日本の家庭でもよく食べられていますね。
中国は、とても広い国土を持っているので地域によって気候に大きな差があります。
その土地の気候や風土に合わせて、いろいろな料理が生まれ、受け継がれてきています。
中国から伝わった料理を、よく味わって食べてください。

郷土料理

トリニータ丼(大分県)

【今日の献立】大分県
トリニータ丼、 ブロッコリーとハムのサラダ、 高野豆腐と麩のみそ汁

トリニータ丼は、子どもたちに人気の唐揚げを大分県で特産のニラと一緒に甘辛いタレで煮て、ご飯にのせた料理です。
「鶏ニラ丼」から「トリニータ丼」という名前になったそうです。Jリーグのサッカーチーム「大分トリニータ」ももじっています。
 
今回は、味のアクセントとして、らっきょうを刻んだものも混ぜています。
適度な酸っぱさが決め手です。
 
体育大会の練習でスタミナがいる時期にぴったりの料理ですね。