安全対策
帝塚山学院小学校では、小学校一年生から安心して通学できるよう、最新の注意を払って安全対策に取り組んでいます。
登校時
- 登下校時に、教員が「挨拶運動」で校門に立ちます。また、駅ホームに立ち児童に声かけをします。
- 行事の時などの一斉下校時には、混雑による事故・怪我を防ぐために教職員が駅方面や学校近辺を巡回し下校させています。
- 登下校の時間帯にはPTAの保護者の協力で学校周辺や主要駅で児童への声かけや登下校指導をしていただいています。
緊急時
- 緊急時には、運動場で方面別にわかれ、電車通学の児童には、駅までの集団下校、徒歩の児童は教員が自宅前まで付き添い、下校するようにしています。
- 各教室、廊下には非常用の通報ベルを配置し迅速に職員室・事務局に連絡が行き届くようにしています。また、各教室には職員室直通の備え付け電話も配置しすぐに職員室につながるようになっています。
- 正面玄関に24時間警備員が常駐しています。また児童が学校にいる間には警備員が正門前にも立ち、学校周辺の安全に目を配っています。
- メールサービスを使って、メール連絡網・資料配布・保護者向けアンケート・健康チェックなどを行なっています。
安全対策
- 全校朝礼、長期休暇前などには自分の身を守る安全策、事故や怪我からの身の守り方などの安全指導を行っています。
- 四年生を対象に大阪府の交通安全協会または府警の方を招き安全講習会を行っています。自転車の安全な乗り方、乗る時の注意事項など体験を交えてわかりやすく教えていただきます。その他学年に応じた防犯講習会も実施しています。
- トイレの電灯は児童が入ると点灯するシステムを導入しています。省エネの観点だけではなく、人の有無を確認するという安全面も考慮しています。
ICタグシステム
- 「ミマモルメ」を導入しています。ランドセルなどに入れたICタグによって、子どもが校門を通過すると、その情報が保護者様の携帯電話などにメールで自動配信。緊急時などにも学校からメールが配信されます。
AED
- 平成19年5月より、本校各所にAED(自動体外式除細動器)を設置しました。AEDは心臓が正常に動かない状態になった時に電気ショックを与える装置です。教職員参加のAED講習会や心肺蘇生法講習会を実施し、より安全な環境・体制を目指して努力し続けています。