実戦では


実戦で勝つためには、いろいろな要素が絡んでくる。ここでは今覚えた階段積み、挟み込み、の利用法やフィーリング連鎖を説明する。

1.理想にこだわりすぎない。
  

あまり階段積みの理想にこだわりすぎると、連鎖に必要のないゴミぷよがかさんでしまいがちだ。配ぷよが悪いときは無理をせず、挟み込みを混ぜて見るなど、応用力をつけることも大切だ。これは一見難しそうだが、両方の積み方を理解していればそんなに難しくない。

2.ぷよをより多くつなげる
  

例えば三連鎖させたときでも全て4個の組による連鎖と、5個の組による連鎖とでは、相手に降るおじゃまぷよの量も違ってくる。もちろんたくさんつながっている方が攻撃力が高い。このような5個以上つながって消す消し方を長連という。連鎖数が増えるほどこの長連によるおじゃまの数の差も大きくなる。連鎖を組むときに長連にならないかも考えてみるといいだろう。
階段積みなら、3個おいた上にさらに3個おき、6個消しの長連、挟み込みなら9個以上も可能だ。

3.おじゃまぷよに備える
 

相手からおじゃまぷよが送られてくることも考えて発火地点を高くしておくことも大切だ。せっかく作った連鎖を埋められてしまえば元も子もない。
右の組み方では、発火地点が3段めまであるため、少々の攻撃には耐えられるようになっている。
いかに優れた連鎖といえど、発火できなければ、意味がないのだ。

4.番外、運と直感で積む「フィーリング連鎖」
  

フィーリング連鎖とは、とにかく右3列に、ガンガン積み上げて、下の辺りを消す。そして、段がずれるときに連鎖が偶然発生するのを狙う。というものだ。コツは同色を集めておくことで、運が良ければ5連鎖位の連鎖数となる。
殆ど考える必要がないので、相手よりはやく連鎖をおこせる。


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