帝塚山学院は、今年4月から、大阪の南部地域に在住する小学生(帝塚山学院生以外の児童も可)を対象にした「帝塚山学院土曜スクール」を開設しました。
帝塚山学院土曜スクール(Tezukayamagakuin Saturday School略してTSS)は、小学校からの国際的教育を展開するための基礎を修得させる支援学校です。
21世紀のグローバル社会においてはなおのこと、世界の人々と協働できるような人材には、日本語はもとより英語をツールとして自由に、話し、聞き、読み、書くことが必須であり、また英語力のみならず、お互いを人間として認め合い、責任を分かち合い、よりよい世界に貢献できる国際感覚を身につけた人材を育むことが大事であると思っています。
帝塚山学院には、今日まで続く約100年もの長い英語教育の歴史があり、その基礎となる教育観と、現代の社会で役立つ教育カリキュラムを融合し、全く新しい英語によるイマージョン・プログラムを用意しました。
大正の頃より、地域に支えられた帝塚山学院として、これからの時代を担う子ども達をひとりでも多く支援させていただくために、帝塚山学院小学校以外の小学生を含めた2年生から4年生を対象に、初年度は、英語を母国語とする外国人教師9名、日英両語に堪能なS.A(学生助手)14名、1クラス20名の7クラス(計140名)で、4月16日(土)開講しました。
詳しい内容につきましてはホームページをご覧ください。
http://www.tezukayama.ac.jp/tss/
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