No.11
【2009.05.14】
「おいしいものを食べる」のではなく「おいしく食べる!」を知ってほしい。 〜 帝塚山学院幼稚園の食育 2009春 〜
帝塚山学院幼稚園では、約10年前から食育に力を入れています。 イチゴ、ジャガイモ、さつま芋、だいこん、ほうれん草、ブロッコリー、落花生やソラマメなど、園庭でたくさんの植物を育てています。そして園児たちの手で収穫をします。時にはこれらの食材を給食やおやつ、クッキングに使用します。クッキングをするのはもちろん園児たちです。 園では、色々な植物が、種から芽を出し成長し、食材として調理され、自分たちが「おいしく食べる!」という一連のことを、子どもたちに体験してほしいと思っています。 このような体験学習を通じて、食べることの大切さ、作る難しさや、作る人への感謝の気持ちなどを少しでも、園児たちに感じてもらえるように指導しています。 食育については、最近世間でも注目を集めていますが、本園ではかなり以前から取り組んでおり、園児たちが、生涯を通じて「食の大切さ」を考えていけるよう、今後とも食育に関する教育を充実させていこうと考えております。
今月の収穫 : ソラマメ
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