No.3
【2008.10.16】
韓流ブームは泉ヶ丘校が先駆け? 〜 20年以上韓国と日本を繋いできた帝塚山学院泉ヶ丘高等学校の研修旅行 〜
帝塚山学院泉ヶ丘高等学校の韓国研修旅行(高校2年生)。 国際科開学当初(約25年前)から、学校間「交流」を中心に実施されてきたものです。 単なる観光ではなく、「人」と「人」との交流に重きをおき、ことばの壁はもちろん、感情的な行き違いにも神経を使わなければならないことが多々ありますが、同世代の高校生同士の交流という点が救いでもあり、年々交流が活発になってきています。 生徒は皆、1年生の時よりペンパルを持ち、互いに1年間の文通を経て、韓国研修旅行へと向かいます。その間、交流校のひとつの高校が、日本をそして泉ヶ丘校を訪れ、交流を図ります。 初めて会うペンパルに戸惑いと緊張を表す生徒たちですが、翌年韓国を訪れる際には、2度目とは思えない、絆が生まれています。 交流する韓国の学校は、共に100年の歴史を持つ名門「淑明(スンミョン)女子高等学校」と「徽文(フィムン)高等学校(男子校)」です。
2008年度は10月21日から4泊5日の日程で、韓国ソウルに出発します。
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