小麦を収穫してからまずは脱穀です。
丁寧にもみ殻をとり、麦を穂から取り出しました。
穂からコロッと出てくる小さな小麦に感動し、「いっぱい集めたい!」と、この手作業も集中して取り組んでいましたよ。
麦がある程度集まったら、次は製粉をしていきます。
そこで登場したのが「石臼太郎くん」
この持ち手を回して、小麦を挽いていきます。
初めのうちは挽いてもなかなか粉にならず、「あれ?そのまま出てきたね。」なんて話していましたが、少しづつ小麦が潰れていく変化に気付き、「ちょっと小さくなってる!」「麦が白くなってる!触ったら指も白くなったよ!」と、大喜び!
根気強く製粉作業を繰り返しました。
真っ白い小麦粉がたくさんできて大満足の子どもたちでした^^
ベビーカステラ等の美味しい小麦粉を使ったお料理をいただく為には、こんな行程があったんだなーと子どもたちは楽しみながら学ぶことができました。
3学期もまだまだ楽しい小麦プロジェクトを実施していく予定です!楽しみですね♪
脱穀中。指で丁寧にもみ殻を取り除いています。 | 麦があつまってきたよ!嬉しいね! |
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石臼太郎くんを使って製粉中。 | 重たい石臼が動かないように支えて、友達と協力して挽いていきます。 |
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見て!手が白くなったよ!これが小麦粉なんだね! | 真っ白でふわふわの小麦粉の完成!本当にあの小さな粒が小麦粉になりました!やったね! |
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